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昨年の皐月賞馬ディーマジェスティが引退 種牡馬入り
2017/11/22(水)
マカヒキ、サトノダイヤモンド、リオンディーズの3強を斬って捨てた皐月賞
昨年の皐月賞を制したディーマジェスティ(牡4、美浦・二ノ宮厩舎)が21日付で競走馬登録を抹消。種牡馬入りすることになった。
ディーマジェスティは15年9月にデビューし、3戦目の東京で初勝利。暮れのホープフルSは出走取消となったが、3歳初戦の共同通信杯を鮮やかに差し切ると、皐月賞でもマカヒキ、サトノダイヤモンド、リオンディーズ、エアスピネルといった世代のトップホースを破って3冠初戦を勝利。ダービーでもマカヒキ、サトノダイヤモンドと接戦を演じて3着に入った。
その後は秋初戦のセントライト記念で貫禄勝ちを収めるも、菊花賞4着、ジャパンC13着。今年に入っても日経賞、天皇賞(春)とともに6着に敗れて休養。温泉治療などで復帰を目指したが、復帰のメドが立たず、無念の引退となった。今後は北海道新ひだか町のアロースタッドで種牡馬となる。通算成績は11戦4勝、獲得賞金は3億0243万2000円。馬主は嶋田賢氏、生産者は新ひだか町の服部牧場。馬名の意味由来は「父名より+威厳」。
- ディーマジェスティ
- (牡4、美浦・二ノ宮厩舎)
- 父:ディープインパクト
- 母:エルメスティアラ
- 母父:ブライアンズタイム
- 通算成績:11戦4勝
- 重賞勝利:
- 16年皐月賞(G1)
- 16年セントライト記念(G2)
- 16年共同通信杯(G3)
昨年のセントライト記念が最後の勝利となった
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