トピックスTopics
実は晩成?フランケル産駒の新星候補…トレセン探偵物語(仮)
2017/11/25(土)
三鷹特別で3連勝を飾ったモズアスコット
「まだまだ完成は先。身体はまだまだゆるいですから」。
栗東・矢作芳人厩舎の玉井俊峰調教助手から、そう聞いて驚かされたのは日曜京都10R・渡月橋ステークスに出走するモズアスコット(牡3、栗東・矢作厩舎)。今回、準オープンへの昇級初戦とはいえ、前走の三鷹特別(東京芝1400m)を楽な手応えのまま、1分20秒4のタイムで差し切り勝ち。観る人によっては近いうちのオープン馬、いや重賞級と思ったはず。ワタシもその一人だ。
ソウルスターリングを筆頭に、確かなインパクトを残しているFrankelが父。現時点の血統的なイメージから完成度の高い馬かと先入観を持ってしまっていたが、初出走は今年の6月。同じ血統馬はおろか、同世代からもかなり遅れをとってのデビューという点からも、順風満帆ではなかったよう。しかも、初勝利までに3戦を要した。
「胴が長い体型だから、最初は長いところを使っていたんです。でも、走りはパワフルだし、脚は短め。こんな条件があっていたのでしょうね」と同担当スタッフ。
さらに聞けば、競馬場の地下馬道では幼さをみせ、ジョッキーに叱られたこともあったという。それでいて、この半年間のキャリアアップは、並大抵の器ではないことを改めて感じさせられる。
ところで、取材をさせてもらったら「撮っていいですか?」と毎度"写メラマン"になる探偵だが、この日ばかりは敬遠。なぜなら、厩舎スタッフの大半が帰途についているお昼前の時間帯。モズアスコットがおネムだったのもあるが、"そう遠くない未来にまた来ることになる"と思ったから。
今週の追い切りは坂路を馬なりで52秒1。「凄かったですよ」と玉井助手も素直に評価していたデキなら、今回もアッサリ突破して不思議ではない。来年は重賞戦線を賑わせていることだろう。
(競馬ラボ・小野田)
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2026/2/1(日) 【根岸S】惜敗に別れを告げる快勝!ロードフォンスが重賞2勝目!
- 2026/2/1(日) 【シルクロードS】波乱を呼ぶ逃げ脚炸裂!フィオライアが重賞初制覇!
- 2026/2/1(日) 【根岸S】先行勢に警告!問われるのは末脚の質
- 2026/1/31(土) 【シルクロードS】好走条件は明確!変わり目期待の注目馬とは!?
- 2026/1/31(土) 【シルクロードS】波乱の流れは東西を超えて!主役は若きスプリンター
- 2026/1/31(土) 【根岸S】これは堅軸!?勝率80%を誇る驚愕の法則教えます!
- 2026/1/30(金) 【根岸S】重視すべきは前走!激アツ!?の一戦を制する注目データを見逃すな
- 2026/1/30(金) 【シルクロードS】ハンデ戦は斤量が超重要!過去データから「本当に買うべき馬」が浮き彫りに!




