軽快に逃げた北村友&トラインがゆうゆうと押し切りV!…京都新馬

トライン

11月26日(日)、5回京都8日目5Rで2歳新馬(芝1800m)が行なわれ、北村友一騎手騎乗の1番人気・トライン(牡2、栗東・浜田厩舎)が優勝。二の脚を利かせてハナに立ち、ゆったりとした流れを形成。楽な手応えで直線に入ると、軽く促しただけでアッサリと後続を突き放した。勝ちタイムは1:50.1(良)。

2着には3馬身差で道中3番手を追走した5番人気・ドレーク(牡2、栗東・藤岡健厩舎)が踏ん張り、1馬身1/4差の3着には、直線鋭く伸びた4番人気・サラス(牝2、栗東・西村厩舎)が続いて入線した。

勝ったトラインは、15年のセレクトセールにて5400万円で落札されたディープインパクト産駒で、祖母のDietrichはイギリス、アイルランドでG3を勝っている。入厩後の併せ馬では先着を許したことがなく、バネの利いた走りで今週の坂路では4F52.5秒の好時計をマーク。本番でも仕上がりの良さを生かして鮮やかに逃げ切った。
馬主は大野照旺氏、生産者は新ひだか町のタイヘイ牧場。馬名の意味由来は「三位一体」。

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  • トライン
  • (牡2、栗東・浜田厩舎)
  • 父:ディープインパクト
  • 母:マルケサ
  • 母父:Kingmambo

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