トピックスTopics
【ホープフルS】牡馬に挑むナスノシンフォニー「来年のオークスを見据えた競馬を」
2017/12/26(火)
ホープフルSに向けて調整を行うナスノシンフォニー
24日、ホープフルステークス(G1)の追い切りが美浦トレセンで行われた。
●前走、百日草特別で2着だったナスノシンフォニー(牝2、美浦・武井厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、4F55.2-41.1-14.1秒をマークした。
「先週の追い切りでジョッキーに乗ってもらったときに、抜け出してから気を抜いていました。気を抜くという課題が分かりましたし、牝馬だから当該週の追い切りは軽めにするということはなく、日曜日は単走でしっかり動かすような内容でやりました。集中して走っていましたし、乗り手の指示にも反応して良い動きだったと思います。まだ経験値が少ないですが、来年のオークスを見据えた競馬をしてもらえればと思います」
●前走、2歳未勝利(11/18・福島・芝1800)1着のトーセンクリーガー(牡2、美浦・小野次厩舎)は、横山和生騎手を背に坂路コースで追われ、4F55.2-40.1-25.7-12.4秒をマークした。
「最初は子供っぽいところがあって自分から進みませんでしたし、小回りの福島はどうかと思いましたが、前走は結果を求めて使うことにしました。その期待通りのレースをしてくれましたね。前走を勝った後、心身共にこちらの期待以上の成長を見せています。肉体面では付くべきところに筋肉が付いて重厚感が出てきましたし、体重も増えています。精神面では前向きさが出てきて、調教の動きもグンと良くなっています。
前走から間隔があきましたが、中間はずっとジョッキーが乗って好感触を掴んでくれています。日曜日の追い切りは、全体時計はそれほど目立ちませんが終いもしっかり伸びていますし順調です。2走前くらいから前向きさが出てきたので小回りは気にしなくていいと思いますし、距離2000ももつと思っています。ここ2戦は先行していますがまだ戦法も固まっていませんし、短期間でこれほど変わってくる馬もなかなかいないので、ここでどんな競馬が出来るかいろんな意味で期待しています」
ホープフルSに向けて調整を行うトーセンクリーガー
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/11/9(日) 【アルゼンチン共和国杯】驚異の粘り腰!ミステリーウェイが逃げ切り重賞初V
- 2025/11/9(日) 【みやこS】ダート界注目の女傑へ!ダブルハートボンドが重賞初制覇!
- 2025/11/9(日) 【エリザベス女王杯】出走馬格付けバトル!女王に輝くのはうら若き乙女か、経験豊富な淑女か!?
- 2025/11/10(月) 【2歳馬情報】ヴィクトリアマイル波乱の立役者・テンハッピーローズの妹などがデビュー!
- 2025/11/8(土) 【アルゼンチン共和国杯】東京芝で連対率83%!?紅一点の牝馬が重賞初制覇へ
- 2025/11/8(土) 【アルゼンチン共和国杯】タフさが求められる舞台は切れ味不問!『激走ポジション』からグイッと伸びる1頭!
- 2025/11/8(土) 【アルゼンチン共和国杯】2度あることは3度?4度?いやもっとある!軸にピッタリなジョッキーに注目!
- 2025/11/8(土) 【京王杯2歳S】後続に3馬身の圧勝!ダイヤモンドノットが重賞初制覇!






