【ホープフルS】月曜に落馬のルーカス出走「動きは問題なく力を出せる状態」

2017/12/26(火) 

【ＣＢＣ賞】勝ちたい理由がココにある。この１戦は譲れない！

提供：重賞トレンドジャッジ

26日、ホープフルステークス(G1)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、東京スポーツ杯2歳ステークスで2着だったルーカス(牡2、美浦・堀厩舎)は、助手を背に坂路コースで追われ、4F58.3－42.0－27.1－13.4秒をマークした。

【森助手のコメント】
「月曜日の追い切りで落馬のアクシデントがあったので、火曜日の朝に馬の状態を確認しましたが、脚元や馬体も問題が無かったので、火曜日に追い切りをすることにしました。月曜日の追い切りでは直線まで速い時計できていたので、それを補う意味で火曜日の朝は坂路でサラッとやりました。

動きは問題なく力を出せる状態だと判断しましたし、追い切り後も特に異常が見られなかったので出走に至りました。ただ坂路の追い切りでもゴール前でブレーキをかける仕草を見せていたので、前走では外したチークピーシズを今回は着ける予定です。この辺りは肉体面よりも気性的なものが影響していると思います。決まった枠順に対して、調教師とジョッキーが相談して作戦を決めていくと思います」

月曜に行われた追い切りで落馬のアクシデントが起きてしまった