トピックスTopics
オウケンムーンなど≪中山2・4~6R≫レース後のコメント
2018/1/8(月)
●1月8日(月)、1回中山3日目2Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、丸山元気騎手騎乗の12番人気・ボールドスパルタン(牡3、美浦・大和田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:58.5(良)。
2着には1馬身1/4差で2番人気・ディーエスノワール(牡3、美浦・藤原辰厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・ネコワシ(牡3、美浦・星野厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたラズワルド(牡3、美浦・清水英厩舎)は6着に敗れた。
1着ボールドスパルタン(丸山騎手)
「馬は札幌の時と大きく変わっていませんでしたが、ダート替わりが良かったです。砂を被っても大丈夫でした。まだ幼いですし、伸びしろがあります」
2着ディーエスノワール(勝浦騎手)
「こういう競馬をするつもりはなかったのですが、行けませんでした。ただ1戦1戦内容は良くなっています」
3着ネコワシ(柴田大騎手)
「1戦ごとに内容は良くなっています。集中力を切らさず、使うごとに競馬を覚えてくれていますね」
5着マクルーバ(西田騎手)
「調教も良かったですし、外枠からスムーズなのも良かったです。ダート馬の走りでしたね。瞬発力勝負の分厳しかったです」
6着ラズワルド(三浦騎手)
「道中ずっと左にモタれていました。右回りのほうがいいと思います」
●4Rで3歳新馬(ダ1800m)が行なわれ、津村明秀騎手騎乗の5番人気・ジョワユーズ(牝3、美浦・相沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:58.7(良)。
2着には3馬身半差で4番人気・ヴィジリア(牡3、美浦・田村厩舎)、3着には1馬身1/4差で8番人気・セントーサ(牡3、美浦・池上和厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたキーサンダー(牡3、美浦・黒岩厩舎)は4着に敗れた。
1着ジョワユーズ(津村騎手)
「ゲートを出ないと聞いていましたが、実際その通りでした。ただ砂を被っても大丈夫でしたし、手応えは良かったです。直線では進路を探す余裕もありました。完勝でしたし、上積みはあります」
2着ヴィジリア(大野騎手)
「追走に苦労しましたが、併せ馬の形になってからエンジンが掛かり、そこからはよく走ってくれました」
3着セントーサ(北村宏騎手)
「まだ馬が頼りないですが、前半は自分から行ってくれました。後半は手応えがしんどくなりましたが、ラストまで頑張ってくれました」
4着キーサンダー(内田騎手)
「ゲートでうるさかったし、一本調子なところがありますね。もう少し体力がついてほしいです」
5着トラストアゲン(田辺騎手)
「まだモコモコしていましたし、流れに乗れませんでした。ただ砂を被っても一生懸命走ってくれましたね」
7着フジサンデルタ(三浦騎手)
「まだ緩いしこれからの馬です。馬っぷりはいいですし、変わりそうな気配はあります」
●5Rで3歳500万(芝2000m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の1番人気・オウケンムーン(牡3、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:03.4(良)。
2着には1馬身半差で2番人気・ヴェロニカグレース(牝3、美浦・武市厩舎)、3着には1馬身3/4差で3番人気・プロトスター(牡3、美浦・戸田厩舎)が続いて入線した。
1着オウケンムーン(北村宏騎手)
「流れが遅かったが、馬群を捌きながら進出できました。まだ頭が高いところはありますが、よく頑張ってくれました」
2着ヴェロニカグレース(津村騎手)
「流れが遅く、自分から動きましたが、勝ち馬に早めに来られて行きたいところで動けませんでした。失敗しました。能力負けではないです」
3着プロトスター(田辺騎手)
「前回もスローペースで今回もそうなると思い、意識的に動いていきましたが…」
4着ノーブルバルカン(武藤騎手)
「ペースが遅く、その分馬群がバラけなかったです。でも堅実に走ってくれる馬です」
5着ヴィオトポス(松岡騎手)
「テンに押っつけると掛かる馬で、最初ゆっくり行けるこのくらいの距離がいいです。ただ追ってから少し突っ張った走りになってしまいました」
●6Rで4歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の1番人気・ダイワエトワール(牝4、美浦・鹿戸雄厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.4(良)。
2着にはクビ差で2番人気・ブライトリビング(牝5、美浦・久保田厩舎)、3着には1馬身1/4差で6番人気・ピアノイッチョウ(牝4、美浦・尾形充厩舎)が続いて入線した。
1着ダイワエトワール(北村宏騎手)
「スタートが決まり、すんなり前で競馬できました。勝負どころでマクられ馬が戸惑っていましたが、よく対応してくれました」
2着ブライトリビング(大野騎手)
「うまくペースを握れたした。早めに来られましたが、いい競馬をしてくれました」
3着ピアノイッチョウ(田辺騎手)
「流れが遅かったです。壁を作って運んだほうがいいタイプだけに、流れに左右されますね。脚は使ってくれています」
4着アポロマーキュリー(津村騎手)
「うまく捌けました。一叩きしたほうがいいでしょうし、次は楽しみです」
なお、1・3Rは都合により割愛いたします。ご了承ください。
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2024/11/7(木) 日曜は力が入る福島遠征です【柴田大知コラム】
- 2024/11/8(金) 【エリザベス女王杯】出走機会5年続けて馬券内!今年は1頭だけ「好走パターン」に合致した激アツ馬
- 2024/11/7(木) 【エリザベス女王杯】重賞最強データ!複勝率7割超えも人気薄の伏兵候補
- 2024/11/6(水) 【エリザベス女王杯】年内引退予定のモリアーナがタイトル奪取に挑む
- 2024/11/6(水) 【エリザベス女王杯】一叩きしたルージュリナージュは距離延長が鍵
- 2024/11/6(水) 【福島記念】シリウスコルトが得意の福島で重賞制覇に挑む
- 2024/11/4(月) 【JBCクラシック】故郷に錦を飾る!川田将雅騎手騎乗のウィルソンテソーロが完勝!
- 2024/11/4(月) 【JBCスプリント】悲願叶う!タガノビューティーが強気な競馬で頂点を掴む