ノーブルマーズなど≪中山7~10・12R≫レース後のコメント

1月8日(月)、1回中山3日目7Rで4歳上1000万(ダ1200m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の3番人気・タガノヴィッター(牡5、栗東・牧浦厩舎)と藤田菜七子騎手騎乗の2番人気・ビックリシタナモー(牡4、栗東・音無厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.0(良)。

3着にはクビ差で7番人気・タケルラグーン(牡6、美浦・池上弘厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたダノンアイリス(牝5、美浦・尾関厩舎)は11着に敗れた。

1着同着タガノヴィッター(石橋騎手)
「前走乗った横山典騎手に、前走は夏負け気味だったと聞いていました。今日は返し馬から元気で体つきも良かったです。最後はうまく外に誘導できました。負けていなくて良かったです」

1着同着ビックリシタナモー(藤田騎手)
「ここ2戦乗せてもらい、しまいに脚を使うことは知っていました。ゴールした時勝ったと思いました。1着になれてて良かったです。馬は頑張ってくれました」

3着タケルラグーン(田辺騎手)
「前半ついていけませんが、脚は使ってくれていますね」

5着ワシントンレガシー(菊沢騎手)
「昇級しても通用する力はありましたね。あとは自分の形に持ち込めれば…」

11着ダノンアイリス(尾関調教師)
「スタートしてから外に振られてしまいました。悪いパターンにハマってしまいましたね」

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8Rで中山新春ジャンプS(障3200m)が行なわれ、難波剛健騎手騎乗の1番人気・ゼンノトライブ(牡5、栗東・浅見厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:37.5(良)。

2着には半馬身差で5番人気・プレシャスタイム(牡5、栗東・藤沢則厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・ドリームハヤテ(牡8、栗東・南井厩舎)が続いて入線した。

1着ゼンノトライブ(難波騎手)
「スタートが良かったです。内に入る時に迷惑をかけてしまいましたが、内のポケットをうまく使えました。道中無理をしなかった分しっかり伸びましたね」

2着プレシャスタイム(佐久間騎手)
「ここ2走しっかり走らせられず、今日は強気に乗りました。道中もう少しリラックスして走れれば…」

3着ドリームハヤテ(北沢騎手)
「マイペースで行けましたが、熊沢さんが早めに来て、ロングスパートの形に。仕方ないですね。飛びもノーミスで、底力があります」

4着スプレーモゲレイロ(植野騎手)
「これくらいの距離が合いますね。しまいもしっかりしていました。飛びも、バンケットも上手い馬です」

7着ウエスタンレベッカ(熊沢騎手)
「競馬が上手ですが、初めての中山に戸惑っていました。ここで終わる馬ではないです」

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9Rで成田特別(ダ2400m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の5番人気・ブランシェクール(牝5、美浦・高柳瑞厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:36.4(良)。

2着にはクビ差で11番人気・サノサマー(牡4、美浦・中舘厩舎)、3着には半馬身差で13番人気・セイカエドミザカ(牡5、美浦・相沢厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたバレッティ(セ4、美浦・久保田厩舎)は5着に敗れた。

1着ブランシェクール(三浦騎手)
「今までなかなかこの馬の力を出しきれていませんでしたが、能力のある馬です。距離がいいのか状態がいいのか何とも言えないところがありますが、力を出しきればこのくらいは走れる馬です」

2着サノサマー(勝浦騎手)
「惜しかったです。ズブかったのが…。外に出してようやくハミが掛かりました。ハンデも良かったです」

3着セイカエドミザカ(津村騎手)
「いい競馬ができました。うまく中団で流れに乗れましたし、道中ハミを噛んだ時も我慢できました。距離も合いますね」

4着ハッスルバッスル(吉田隼騎手)
「あまり外を回らず、集中して走れました。勝ち馬に早めにこられた時、手応えが怪しくなりましたね。このクラスのペースに慣れてくればいいです」

5着バレッティ(田辺騎手)
「ゲートが一息でした。勝負どころで内を捌けましたが、この馬は外を惰性をつけて回るほうがいいので、ちょっとタイプとは違う競馬になってしまいましたね」

9着タスクフォース(石橋騎手)
「外から早めに来られても対処できる位置にいましたが、昇級戦の分厳しかったです。このクラスのペースになれてくれば…」

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10Rで迎春ステークス(芝2200m)が行なわれ、高倉稜騎手騎乗の1番人気・ノーブルマーズ(牡5、栗東・宮本厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:16.9(良)。

2着には2馬身差で2番人気・ウムブルフ(牡5、美浦・堀厩舎)、3着には半馬身差で4番人気・エリモジパング(牡8、美浦・中野栄厩舎)が続いて入線した。

1着ノーブルマーズ(高倉騎手)
「少頭数で行く馬いなかったらハナを切るつもりでした。ただたまにハミを取らない馬で、今日も行けず、切れ味勝負は分が悪いので自分から動いていきました。年を重ねて成長している感じはします」

2着ウムブルフ(石橋騎手)
「一番いいスタートを切れましたが、ハナに行く馬ではなく、我慢。ちょっと掛かり気味でした。3コーナーで前に並びかければ良かったのですが…状態は良かったです」

3着エリモジパング(田中勝騎手)
「走る馬ですね。レースも上手ですし、長いところは合っています」

4着エクセレントミスズ(内田騎手)
「勝った馬に早めに来られて、流れが厳しかったです。勝ち馬とポジション逆だったら…」

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12Rで4歳上500万(芝1600m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の2番人気・アドマイヤシナイ(牡4、美浦・上原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.1(良)。

2着には3/4馬身差で1番人気・バトルスピリッツ(牡4、美浦・藤沢和厩舎)、3着にはハナ差で9番人気・レッドルチア(牝4、美浦・鹿戸雄厩舎)が続いて入線した。

1着アドマイヤシナイ(田辺騎手)
「前回もうまく行ったのですが、最後はだらしなくなってしまいました。今回は好位でうまく脚を溜められたのが大きかったです」

2着バトルスピリッツ(柴山騎手)
「枠も枠ですし、ある程度のポジションは取ろうと思っていました。中盤、ペースが落ち着いていなかったら…。勝ち馬が残る流れになりましたね。それでもよく頑張ってくれています」

3着レッドルチア(田中勝騎手)
「スタートが速かったです。折り合いは付きましたし、最後までしぶとかったですね」

4着フローラデマリポサ(石橋騎手)
「レース前に陣営と色々メンタルの部分を相談して乗りました。上手にスタートを切りましたし、周りに囲まれ過ぎないよう乗りましたが、その分か、勝負どころの動きは良かったです。しまいはまだ本気ではないです。能力を感じます」

6着ロジブリランテ(大野騎手)
「今回はうまく我慢して走れていました。集中力が持続しましたし、こういうレースが続くといいですね」

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