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サトノスティングなど≪中山9・10・12R≫レース後のコメント
2018/1/13(土)
●1月13日(土)、1回中山4日目9Rで菜の花賞(芝1600m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の1番人気・オハナ(牝3、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.0(良)。
2着には1馬身差で7番人気・ダンツクレイオー(牝3、栗東・本田厩舎)、3着には半馬身差で2番人気・ラソワドール(牝3、美浦・戸田厩舎)が続いて入線した。
1着オハナ(石橋脩騎手)
「前走が東京で今回が中山と、環境が変わって少しソワソワしていましたがそれほど気持ちが燃え過ぎずに臨めました。落ち着いてスタートを切れましたし、馬場の良いところを選んで走れました。新馬戦のときはペースが遅かったですけど、今日はそれよりも速く流れたなかでついていって終いに脚を使えたことは評価できます」
2着ダンツクレイオー(蛯名騎手)
「少し競られましたが、距離はもう少し長くても大丈夫そうです。まだこれから良くなってきそうです」
3着ラソワドール(田辺騎手)
「ゲートのタイミングが合わず出負けしましたが、道中はリズム良く運べましたし終いもよく詰めています。後ろからの競馬になった割りにそれほど離されず食らいついていますし、みんなと同じスタートを切れていれば勝てていたかと思います」
4着ナスノカツラ(横山典騎手)
「ゲートの中でウルさい面を見せていましたが、何とかタイミングを合わせて出しました。今日は内枠もあってずっとインでロスなく競馬が出来ましたし、立ち回りは上手で中山マイルのようなコース形態も問題ありませんでした。少しテンションがあがって高くなってきているので、落ち着きが出てくればと思います」
5着ジョブックコメン(内田博騎手)
「連闘でしたしラクではありませんね。ダッシュがもうひとつで後方からになりましたし、終いもジワジワでした。本来ならもっと切れる脚を使えると思います」
●10Rで初富士ステークス(芝1800m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の9番人気・サトノスティング(牡7、美浦・的場厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:49.5(良)。
2着には3/4馬身差で5番人気・ウイングチップ(セ6、美浦・宗像厩舎)、3着にはクビ差で8番人気・カレンリスベット(牝7、美浦・国枝厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたバルデス(牡4、美浦・木村厩舎)は6着に敗れた。
1着サトノスティング(的場調教師)
「脚元の不安でひと息入れて今日もまずまずの仕上がりかと思っていましたが、ここまで頑張ってくれるとは競馬は分かりませんね。東京のようなコースより福島や中山のような小回りコースが合いますし、ジョッキーが上手く乗ってくれました」
2着ウイングチップ(丸田騎手)
「今日はペースが遅くて抑えるのに苦労しました。マクられて後手後手になってしまってもったいないところもありましたが、このクラスでこれだけの脚を使えましたしやはり力がありますね」
3着カレンリスベット(国枝調教師)
「良い競馬が出来ました。7歳馬ですが、今日の内容を見ると馬がフレッシュでした。最後も併せる形になるとグッと伸びましたし、定量戦でこれだけやれたことも良かったと思います」
4着キャプテンペリー(大野騎手)
「ペースが遅かったですけど、上手く流れに乗れました。昇級初戦としては良い競馬が出来ましたし、次も楽しみです」
5着コスモナインボール(柴田大騎手)
「ゲートで待たされた分ウルさくなってしまいましたし、レースでは途中から動いていく形になりました。最後までよく頑張っていますが、もう少し前半から良い位置につけたかったです」
6着バルデス(戸崎圭騎手)
「3、4コーナー辺りから動かしていってグーッと上がっていけるかと思いましたが、そこでモタモタしてしまったことが誤算でした」
●12Rで4歳上1000万(芝1200m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の2番人気・ダイトウキョウ(牡6、美浦・戸田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:08.6(良)。
2着には3/4馬身差で1番人気・ショウナンアエラ(牡4、美浦・奥村武厩舎)、3着には1馬身3/4差で5番人気・ワイナルダム(牡4、美浦・水野厩舎)が続いて入線した。
1着ダイトウキョウ(田辺騎手)
「意外とペースが流れましたし、ついていかなくて良かったです。この前は最後に脚が上がってしまいましたし、今日はそれほど後ろから行くつもりはありませんでしたが、脚を溜めて運ぼうと思っていました。溜めがきいて、終いもしっかりしていて良かったです」
2着ショウナンアエラ(戸崎圭騎手)
「番手でも競馬が出来ますし、この馬もよく頑張っているんですけどね。今日は勝ち馬が強かったです」
3着ワイナルダム(柴田大騎手)
「休ませたことで馬が良くなっています。行かせれば行けるスピードがありますが、溜めると良い脚を使えます。東京1400でもやれると思います」
4着ロジベスト(内田博騎手)
「外枠でしたしあれ以上行き過ぎると、速くなり過ぎてしまいますからね。外を回る形になりましたが、リズムを守って運べました。勝ち馬とは切れの差が出ましたが、この馬も良い脚を使っていますし力を付けていますね」
5着クリーンファンキー(柴山騎手)
「スタートのタイミングが合わず後ろからになりましたが、最後もジワジワと脚を使ってくれました。近走とは違う形の競馬が出来ましたし、幅が広がったと思います」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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