【東海S】ダート王へ名乗りテイエムジンソク 精神面成長シャイニービーム

2018/1/18(木) 

【フェブラリーＳ 2025】境和樹さんと有力馬計８頭徹底レビュー！血統と馬体から混戦ムードを一刀両断！

提供：けいばのじかん

ここでは負けられないテイエムジンソク

17日、東海S(G2)の追い切りが栗東トレセンで行われた。

●前走、チャンピオンズC2着のテイエムジンソク(牡6、栗東・木原厩舎)は、古川吉洋騎手を背にCWコースで追われ、6F83.4－66.4－51.2－38.6－12.8秒をマークした。

【古川吉洋騎手のコメント】
「先週に強いところをやってスイッチも入ってるからね。きょうは3Fぐらいでもいい気持ちで。半マイルぐらいから速くなったけど、この馬場で無理に引っ張ってバランスを崩したくなかったし、サッと。これで十分ですよ」

●前走、ベテルギウスS3着のシャイニービーム(牡6、栗東・福島信厩舎)は、助手を背に坂路で終い強めに追われ、4F54.9－39.8－26.0－12.8秒をマークした。

【福島信晴調教師のコメント】
「馬場状態、時間帯を考えたらこれで十分だよ。若い頃は馬群がダメ、スンナリ行けないとダメと注文がついたけど、ミルコ(M.デムーロ騎手)が馬群での競馬を教えてくれたことで競馬の幅が広がった。精神面が成長してきたんだろうね。テイエムジンソクには一目置かないといけないが、その他とはそんなに差はないと思うよ」

精神面が成長したシャイニービーム