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フェニックスマークが人気に応える完勝!中山で4戦4勝!…アレキサンドライトS
2018/1/20(土)
1月20日(土)、1回中山6日目11RでアレキサンドライトS(ダ1800m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の1番人気・フェニックスマーク(牡4、美浦・田島俊厩舎)が優勝。大外枠から仕掛けられながら外目3~4番手を確保。向正面から3コーナーにかけてその外を動いてきたメガオパールカフェに被されるも何のその、勢い良く直線に入り、抜け出しを図るエネスクを捉えて完勝。勝ちタイムは1:53.7(稍重)。
2着には1馬身1/4差で4番人気・ブライトンロック(牡4、美浦・田中清厩舎)、3着には半馬身差で8番人気・エネスク(牡5、美浦・和田雄厩舎)が続いて入線した。
勝ったフェニックスマークはこれで中山ダート1800mで4戦4勝。横山典弘騎手とのコンビで6戦6連対と安定して結果を残している。近親には97~98年エンプレス杯を連覇するなどダート重賞で活躍したシルクフェニックスがいる。馬主は伊東純一氏、生産者は新ひだか町のタツヤファーム。馬名の意味由来は「母母名の一部+目標」。
1着 フェニックスマーク(田島調教師)
「昇級戦で強い競馬をしていますが、時計がそれほど速くなかったのでもう少しラクに勝てれば更に良かったと思います。ただ最後まで抜かせませんでしたし、勝てたことは良かったです。あまり使い込めないタイプですし、様子を見ながら次の予定を決めていきます。ジョッキーもこの馬に対する期待が高いので、まだまだという評価です。まだ馬が固まり切っていませんし、これからでしょう」
2着 ブライトンロック(田中勝騎手)
「最後もよくきていますが、この流れではあそこまでが精一杯です」
3着 エネスク(柴田大騎手)
「仕掛けてからもスッと反応してくれましたし、最後もよく踏ん張ってくれました。この馬らしい競馬が出来て良かったですし、頑張ってくれました」
4着 トウカイエントリー(蛯名騎手)
「直線では突き抜けそうでしたが、最後は同じ脚色になってしまいました。久々の分でしょう」
5着 パルトネルラーフ(大野騎手)
「今日はジックリと運びました。自分の形で競馬をすると走り切れますね。前走も急かした訳ではありませんが、まだ背腰に緩いところがあるのでジックリ運ぶ形の方がリズムが合っています」
- フェニックスマーク
- (牡4、美浦・田島俊厩舎)
- 父:シニスターミニスター
- 母:エターナルロマンス
- 母父:シンボリクリスエス
- 通算成績:6戦4勝
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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