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【シルクロードS】G1馬セイウンコウセイは4枠7番 ナックビーナスは7枠15番!
2018/1/26(金)
1月28日(日)、2回京都2日目11Rで行われる第23回シルクロードS(G3)(4歳上オープン (国)[指] ハンデ 芝1200m)の枠順が確定した。
年明け最初の芝1200m重賞で、2ヶ月後に控える高松宮記念(G1)の行方を占う上で重要な1戦。近年はロードカナロアやストレイトガールがこのレースを制した後にG1馬となった。今年は連覇中のダンスディレクターが不在。スピードはもちろんのこと、荒れてきた京都芝をこなすパワーも必要となってくるこの舞台で、混戦のスプリント戦線の主役に名乗りを上げるのは誰なのか。
昨年の2着馬でその後高松宮記念を制したセイウンコウセイ(牡5、美浦・上原厩舎)は4枠7番から復権を狙う。G1制覇後は4戦して全て馬券圏外。ただその中で1200m戦に限れば、3戦全てで1着馬から0.5秒差以内と、着順ほど大崩れはしていない。ダンスディレクターがいない今年こそ、目指すは1着、そしてその先の高松宮記念を見据えて結果が欲しい。
好調続く7枠15番ナックビーナス(牝5、美浦・杉浦厩舎)も有力。昨年夏にキーンランドCで復帰すると、その後は芝に限れば3、2、2、1着と崩れずに走っている。前走のカーバンクルSも逃げて完勝。間隔は詰まるものの、牝馬にしてはカイ食いも良く、詰めて使えるタイプ。ここも予定通りの参戦だろう。京都の短距離戦も3歳春の葵Sを快勝するなど相性のいい舞台だ。
前走で1200m適性を見せた8枠17番ロードクエスト(牡5、美浦・小島茂厩舎)、京都金杯で見せ場を作った7枠13番カラクレナイ(牝4、栗東・松下厩舎)に加え、昨年夏に4連勝を記録した4枠8番ダイアナヘイロー(牝5、栗東・福島信厩舎)、前走JBCスプリントで悲願のG1初制覇を成し遂げ、芝は約4年ぶりとなる5枠10番ニシケンモノノフ(牡7、栗東・庄野厩舎)などが、高松宮記念を前に激突する。シルクロードSの発走は15時35分。枠順は以下のとおり。
※枠-馬番 馬名 斤量
(性齢、所属・調教師、騎手)の順に表記
1-1 ファインニードル 57
(牡5、栗東・高橋忠、川田)
1-2 アレスバローズ 54
(牡6、栗東・角田、M.デムーロ)
2-3 グレイトチャーター 54
(牡6、栗東・鮫島、和田竜)
2-4 フミノムーン 55
(牡6、栗東・西浦、国分優)
3-5 アットザシーサイド 53
(牝5、栗東・浅見、四位)
3-6 セカンドテーブル 56
(牡6、栗東・崎山、水口)
4-7 セイウンコウセイ 58
(牡5、美浦・上原、松田)
4-8 ダイアナヘイロー 55
(牝5、栗東・福島信、武豊)
5-9 キングハート 56
(牡5、美浦・星野、中谷)
5-10 ニシケンモノノフ 57.5
(牡7、栗東・庄野、横山典)
6-11 ユキノアイオロス 53
(セ10、美浦・和田道、川島信)
6-12 タマモブリリアン 52
(牝5、栗東・南井、古川吉)
7-13 カラクレナイ 54
(牝4、栗東・松下、池添)
7-14 ミッキーラブソング 56
(牡7、栗東・橋口慎、松山)
7-15 ナックビーナス 54
(牝5、美浦・杉浦、勝浦)
8-16 ラインミーティア 57
(牡8、美浦・水野、西田)
8-17 ロードクエスト 57
(牡5、美浦・小島茂、三浦)
8-18 ナリタスターワン 55
(牡6、栗東・高橋亮、幸)
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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