【シルクロードS】G3で反撃ダイアナヘイロー キッカケ掴みたいカラクレナイ

2018/1/22(月) 

【朝日杯FS】スター誕生の予感☆クラシックを占う一戦を深堀り

提供：重賞トレンドジャッジ

霧の坂路を駆け上がるダイアナヘイロー

■日曜京都11レース・シルクロードS(G3)1週前情報

【1/17追い切り】

●ダイアナヘイロー(牝5、栗東・福島信厩舎)・前走＝スプリンターズS15着
助手を背に坂路で追われ、4F51.9－37.3－24.4－12.2秒をマーク。

【原田調教助手のコメント】
「放牧でしっかり休養ができました。ただ、時季的なものもあってなかなか絞れてこなくって。ま、その分、乗り込みは十分すぎるほどやってきました。追い日以外もCコースを2周乗ってるし、追い切りもC、坂路でしっかりやっています。今週も坂路で51秒台で動けたし、極端に重たいってことはないと思いますけどね。平坦コースはいいし、いい状態に仕上げていきたい」

【1/18追い切り】

●カラクレナイ(牝4、栗東・松下厩舎)・前走＝京都金杯6着
助手を背にCWコースで追われ、4F50.8－37.7－11.6秒をマーク。

【松下武士調教師のコメント】
「金杯は久しぶりにいいレースができましたね。前半でいつもより前につけて我慢ができていました。先行馬が止まる中でも結構、踏ん張ってくれていますからね。1200mは初めてになりますが、ジョッキーは『対応できそう』と言ってくれています。今後の選択肢が広がるような走り、結果を期待したいですね」

●ファインニードル(牡5、栗東・高橋忠厩舎)・前走＝スプリンターズS12着
川田将雅騎手を背に坂路で追われ、4F51.2－36.9－24.2－12.4秒をマーク。

【高橋義忠調教師のコメント】
「1週前は川田ジョッキーを乗せて追い切り。『しっかり動かしてほしい』とオーダーしました。まだ体を持て余している分、最後はいくらかモタれるところはありましたが、このひと追いで良くなってくるんじゃないでしょうか。馬体増には成長分も当然、あるでしょう。スプリンターらしい体型になりつつあると思います。前走でG1を使った経験が今年に生きてくると思うし、5歳の今年は勝負の年になると思っていますから」