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スリラーインマニラなど≪東京5~8R≫レース後のコメント
2018/2/4(日)
●2月4日(日)、1回東京4日目5Rで3歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・アモーレミオ(牝3、美浦・勢司厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:49.0(稍重)。
2着には1馬身3/4差で2番人気・カーロバンビーナ(牝3、美浦・戸田厩舎)、3着にはクビ差で7番人気・トーセンヴィガー(牡3、美浦・中川厩舎)が続いて入線した。
1着 アモーレミオ(戸崎騎手)
「前向きな気性ですが、うまく我慢が利きました。スムーズなレースができ、終いの脚も良かったですよ。ここでは力が違いました」
2着 カーロバンビーナ(福永騎手)
「上手に流れに乗って競馬ができた。勝ち馬の脚が上だったけど、よくがんばっている。勝機は近いよ」
3着 トーセンヴィガー(吉田隼騎手)
「いいポジションを取ろうと思っていたのですが、前半で進んでいかなくて。これから落ち着きが出て、しっかりしてくれば」
5着 ヴィラバドラ(野中騎手)
「外枠でしたが、ロスなく運べました。東京コースは合っています」
12着 シルフィウム(石橋脩騎手)
「大外枠でしたし、距離延長も考慮して、内に入れたのですが。もまれ弱さが残ります」
●6Rで4歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の2番人気・ペイシャエヴァー(牡4、美浦・小笠厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:23.8(不良)。
2着には2馬身差で4番人気・レンズフルパワー(牡6、美浦・南田厩舎)、3着には1馬身3/4差で3番人気・ラグプリンセス(牝4、美浦・金成厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたノーザンライアン(牡4、美浦・小島太厩舎)は7着に敗れた。
1着ペイシャエヴァー(内田騎手)
「今日は相手に恵まれましたが、強い競馬でしたね。コース替わりも問題なかったです。状態は更に上がっていました」
2着レンズフルパワー(丸山騎手)
「競馬の内容はすごく良かったです。勝った馬が強かったです。距離はこのくらいがいいですね」
3着ラグプリンセス(金成調教師)
「ゲートの中で少し動くところがあるのであの位置から。こんな馬場でなければもう少しやれていたかもしれませんが、差す形はできてきましたね」
4着キョウエイガウディ(岩部騎手)
「外に早めに来られて厳しかったです。1400mが少し長いかもしれません。すぐにチャンスはくると思います」
5着ベルウッドミライ(野中騎手)
「未勝利で乗った時より馬が良くなっていましたね。テンが忙しかったですが、よく伸びてくれました。こういう馬場も合っているのかもしれません」
7着ノーザンライアン(蛯名騎手)
「追走に手一杯でした。あまり揉まれていないので揉まれない競馬をしましたが、浮ついたような走りになってしまいましたね。距離も忙しいのかもしれません。こういう馬場が合っていなかった感じもします」
●7Rで4歳上500万(芝1800m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・クラークキー(牡4、美浦・池上弘厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.1(稍重)。
2着には半馬身差で2番人気・エリティエール(牝4、美浦・大竹厩舎)、3着には1馬身半差で4番人気・アルトリウス(牡4、美浦・藤沢和厩舎)が続いて入線した。
1着 クラークキー(戸崎騎手)
「テンションの高さだけが課題。練習の成果があり、ゲートを出ましたし、よく我慢してくれました。力が上でしたよ」
3着 アルトリウス(武藤騎手)
「力を出しやすい良馬場になりました。ブリンカーも効いていましたね。外へ出すのに手間取りましたが、最後はいい脚を使っています」
4着 クワトロガッツ(柴山騎手)
「ブリンカーの効果ですね。ハナに立てるなんて。最後までよく粘っています」
5着 プレシャスメイト(田辺騎手)
「スタートの反応がいまひとつ。後方の位置から脚を使っているのですが」
8着 アメリカンヘブン(福永騎手)
「瞬発力比べでは分が悪い。タフな血統だけに、少し時計がかかる馬場になれば」
●8Rで4歳上1000万(ダ1300m)が行なわれ、吉田隼人騎手騎乗の8番人気・スリラーインマニラ(セ5、美浦・武井厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:17.4(不良)。
2着には3/4馬身差で2番人気・カネノイロ(牡5、美浦・佐藤吉厩舎)、3着にはクビ差で1番人気・ダノンハイパワー(牡4、美浦・菊沢厩舎)が続いて入線した。
1着スリラーインマニラ(吉田隼騎手)
「スピードは1000万でもたりるとおもっていましたが、一息で走るところがあり、距離がどうかと思っていました。軽い馬場が合っていますね」
2着カネノイロ(丸山騎手)
「あの形なら押し切りたかったですね。少し疲れがあったかもしれませんね」
3着ダノンハイパワー(菊沢調教師)
「いつもゲートを出る時のタイミングが良くないですが、現状ダートのほうが安定して走れるようですね」
4着マンカストラップ(大野騎手)
「スタート他イングが合わず、控える形になりました。あの位置から脚を使ってここまで差し込めたのは収穫です」
5着アストロノーティカ(池添騎手)
「後ろから行く馬ですが、最後いい脚を使ってくれましたね」
15着メイショウグジョウ(福永騎手)
「スタートは悪くなかったが、追走に手一杯でした。速い時計に対応できませんでした」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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