【クイーンC】阪神JF3着マウレア、重賞2着ツヅミモンほか素質馬が集結!

マウレア

東京マイル戦は2戦2勝のマウレア

2月12日(月)、東京競馬場で行われる第53回クイーンカップ(3歳 国際 牝馬 指定 別定 芝1600m)の登録馬が発表された。

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女王への登竜門的存在のこのレース。過去の勝ち馬欄に並ぶ名前は、古くはウメノファイバーやダイワエルシエーロ、近年ではホエールキャプチャ、ヴィルシーナ、メジャーエンブレムと、文字通り女王たち。今年も素質馬が多く集まったこのレース。未来の女王となるのはどの馬か。

昨年末の阪神ジュベナイルフィリーズを勝ったマウレア(牝3、美浦・手塚厩舎)が今年初戦を迎える。類稀な勝負根性で馬群を苦にせず、狭いところを割ってこられるのは大きな武器。東京芝マイルで2戦2勝ちとまだ負け知らずでもあり、このレースの女王最有力候補と言っていいだろう。

シンザン記念2着馬ツヅミモン(牝3、栗東・藤岡健厩舎)はこのクイーンカップから桜の舞台を目指す。前走は素質馬アーモンドアイに敗れたものの、牡馬に混じって2着を確保した能力は確かなものがある。関東遠征は初戦で経験済みなのは心強い。

1戦1勝ながら関東遠征を敢行するのが、名門・藤原英厩舎所属の良血牝馬フィニフティ(牝3、栗東・藤原英厩舎)。前走は直線で楽に抜け出し、着差以上に強い勝ち方を披露してみせた。相手は一気に強くなるが、センスは引けをとらないものがある。

前走は大外枠が影響したものの、2走前の未勝利を5馬身差で圧勝したテトラドラクマ(牝3、美浦・小西厩舎)、フェアリーS3着のレッドベルローズ(牝3、美浦・鹿戸雄厩舎)、新馬戦を完勝したロフティフレーズ(牝3、美浦・上原厩舎)なども虎視眈々と女王の座を狙うクイーンカップの登録馬と想定騎手は以下の通り。

アトムアストレア 54 ○○
アルーシャ 54 C.ルメール
オハナ 54 石橋脩
カレンシリエージョ 54 池添
キャッチミーアップ 54 柴田大

シャドウアイランド 54 ○○
セイウンリリシイ 54 ○○
ソシアルクラブ 54 岩田
ツヅミモン 54 M.デムーロ
テトラドラクマ 54 田辺

テンワールドレイナ 54 三浦
ナラトゥリス 54 菱田
ハトホル 54 吉田隼
ハーレムライン 54 大野
ファストライフ 54 ○○

フィニフティ 54 川田
マウレア 54 戸崎
マルターズルーメン 54 柴田善
ミュージアムヒル 54 ○○
モデレイト 54 武藤

ライレローズ 54 北村宏
レッドベルローズ 54 福永
ロフティフレーズ 54 内田博

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。

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