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【佐賀記念】サウンドトゥルーの全弟ルールソヴァールが重賞初勝利!
2018/2/7(水)
![ルールソヴァール](https://www-f.keibalab.jp/img/upload/topics/201802/180206_sagakinen.jpg?1517969258)
2月6日(火)、佐賀競馬場10Rで行われた交流重賞・第20回佐賀記念(Jpn3)(4歳上 別定 1着賞金2300万円 ダート2000m)は、幸英明騎手騎乗の1番人気・ルールソヴァール(セ6、美浦・高木登厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:07.8(稍重)。
2着に4馬身差で2番人気・トップディーヴォ(牡6、栗東・昆厩舎)、3着には1馬身3/4差で3番人気・マイネルバサラ(牡5、美浦・松山将厩舎)が続いた。
レースはコパノチャーリー、クリノスターオー、マイネルバサラのJRA勢3頭がレースを引っ張り、人気のルールソヴァールは中団で先行勢の様子を見ながら追走。2周目向こう正面でコパノチャーリー、クリノスターオーの行きっぷりが怪しくなると、ルールソヴァールはスッとポジションを上げて2番手に。中団にいたトップディーヴォも内からスルスルとポジションを上げる。
3コーナーから一気に仕掛けてルールソヴァールがマイネルバサラを交わすと、直線はゆうゆうと一人旅。最後は抑える余裕を見せてゴールに入った。
勝ったルールソヴァールは暮れのベテルギウスSから連勝で重賞初制覇。全兄にG1を3勝しているサウンドトゥルーがいる良血で、この馬も兄同様、去勢されて、じっくりと時間をかけてオープンまで上り詰めた。この重賞制覇を機に、今後は兄と同じ舞台に立つ可能性も高まり、その動向が注目される。
馬主は株式会社ノルマンディーサラブレッドレーシング、生産者は新ひだか町の岡田スタツド。馬名の意味由来は「彼らの救世主(仏)」。
- ルールソヴァール
- (セ6、美浦・高木登厩舎)
- 父:フレンチデピュティ
- 母:キョウエイトルース
- 母父:フジキセキ
- 通算成績:23戦7勝
- 重賞勝利:
- 18年佐賀記念(Jpn3)
![ルールソヴァール](https://www-f.keibalab.jp/img/upload/topics/201802/180206_sagakinen02.jpg?1517969258)
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※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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