【フェブラリーS】力強く坂路4F51.1秒 ゴールドドリーム「この馬にしたら普通」

ゴールドドリーム

中間も順調なゴールドドリーム(1/24撮影)

■日曜東京11レース・フェブラリーS(G1)1週前情報

【2/7追い切り】

ゴールドドリーム(牡5、栗東・平田厩舎)・前走=チャンピオンズC1着
助手を背に坂路で終い一杯に追われ、4F51.1-37.2-24.1-12.1秒をマーク。

【平田修調教師のコメント】
「坂路で51秒台。この馬にしたら普通かな(笑)。1週前だし、しっかり追い切ったんだ。動きも良かったし、不安なくここまでこれてるよ。チャンピオンズCはプラス14キロだったけど、さらに増えてるかも。まだ成長してる感じだし、パワーアップしてるね。東京マイルは相性がいいし、今年は注目されるだろうからね。いい結果を出せるよう、しっかり仕上げていくよ」

【2/8追い切り】

ニシケンモノノフ(牡7、栗東・庄野厩舎)・前走=シルクロードS15着
助手を背に坂路で馬なりの調整。4F56.3-40.4-25.9-13.0秒をマークした。

【庄野靖志調教師のコメント】
「前走は休み明けで芝のレースだったし、体もちょっと緩かったかな。まだ使ったばかりだし、1週前はサッとやっただけ。これで上向いてくるんじゃないですか」

ニシケンモノノフ

昨年は5着に粘ったニシケンモノノフ

インカンテーション(牡8、栗東・羽月厩舎)・前走=東京大賞典7着
羽月友彦調教師を背にCWコースで一杯に追われて、6F82.9-65.6-51.1-37.8-12.1秒をマーク。

【羽月友彦調教師のコメント】
「追い切りは遅れたけど、もともとそれほど目立って動く馬ではありませんからね。この馬にしたらこれでも十分に速い時計。最後までしっかり走っていました。去年の武蔵野Sを使った時から、このレースを目標にしていました。8歳になりましたが、過去に2度の長期休養があってそれほど数を使い込んでいない。年齢からくる衰えというのは感じませんよ」

インカンテーション

衰えは見られないインカンテーション