【ユングフラウ賞】エターナルモールが自分の競馬で大敗の借りを返す!

エターナルモール

2月14日(水)、浦和競馬場11Rで行われた第10回ユングフラウ賞(S2)(3歳 牝馬 別定 1着賞金1200万円 ダート1400m)は、吉原寛人騎手騎乗の4番人気・エターナルモール(牝3、大井・宗形竹厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:28.8(稍重)。

2着に1.1/2馬身差で3番人気・グラヴィオーラ(牝3、船橋・佐藤賢厩舎)、3着には2.1/2馬身差で1番人気・ストロングハート(牝3、川崎・内田勝厩舎)が続いた。

勝ったエターナルモールは、2連勝で迎えた昨年末の東京2歳優駿牝馬(S1)では早目に動いた勝ち馬(グラヴィオーラ)に外からマクられてリズムを崩すなど力を発揮できずに15着と大敗したが、今度は終始ハナを譲らない強気の競馬で当時の1~3着馬に先着を果たした。上位3着までに与えられる浦和・桜花賞(S1)の優先出走権を獲得した。
馬主は鈴木芳夫氏、生産者は新冠町のビッグレッドファーム。

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