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【阪急杯】短距離王レッドファルクス3枠6番、モスアスコット8枠17番!
2018/2/23(金)
2月25日(日)、阪神競馬場で行われる第62回 阪急杯(G3)(4歳上 国際 指定 別定 芝1400m)の枠順が確定した。
高松宮記念の最重要ステップレース。1400mとなってから13回目、過去の勝ち馬にはロードカナロア、コパノリチャード、ミッキーアイルといったG1馬が名を連ねる。阪神コースは最後に急な坂が待ち受けており、追走能力だけでなくマイルもこなすスタミナも求められる。混戦のスプリント戦線で名乗りをあげる新星が誕生するかも注目だ。
昨年の最優秀短距離馬レッドファルクスが、3枠6番から始動する。前走マイルCSは8着に敗れたが、1着とは0.4秒差。着順ほど負けてはいない。スプリンターズS連覇に加え、安田記念でも3着に食い込むなどスピードとスタミナを兼ね備えているだけに、このレースの中心的存在となることは間違いないだろう。
マイル以下の距離を使い出してから4連勝でオープン入りした8枠17番モズアスコット(牡4、栗東・矢作厩舎)は今後が楽しみな素材。前走、重賞初挑戦となった阪神カップでは4着だったものの、イスラボニータやサングレーザーといったG1でも好走歴のある強敵相手だったことを考えれば、むしろこの先が楽しみになる内容だったと言えるだろう。新星として高松宮記念に駒を進めるかどうか。
6枠12番に入った素質馬ディバインコード(牡4、美浦・栗田博厩舎)も注目の存在。シルクロードS除外の憂き目にあったものの、前走東京新聞杯は見せ場十分の5着。(2.1.2.0)とまったく崩れていない1400mであれば初重賞制覇の期待も高まる。
不振脱出の気配があるシュウジ(牡5、栗東・須貝尚厩舎)は1枠2番、短距離に適性を見せ始めたカラクレナイ(牝4、栗東・松下厩舎)は7枠15番、昨年の当レース2着馬で初重賞制覇を狙うヒルノデイバロー(牡7、栗東・昆厩舎)は4枠8番に入り、これらも侮れない存在。阪急杯の発走時刻は15時35分。枠順は以下のとおり
※枠-馬番 馬名 斤量
(性齢、所属・調教師、騎手)の順に表記
1-1 ニシノラッシュ 56
(牡6、栗東・宮本、幸)
1-2 シュウジ 56
(牡5、栗東・須貝尚、福永)
2-3 ミッキーラブソング 56
(牡7、栗東・橋口慎、松山)
2-4 ペイシャフェリシタ 54
(牝5、美浦・高木登、松田
3-5 コスモドーム 56
(牡7、美浦・金成、国分恭)
3-6 レッドファルクス 58
(牡7、美浦・尾関、川田将)
4-7 ムーンクレスト 56
(牡6、栗東・本田、荻野極)
4-8 ヒルノデイバロー 56
(牡7、栗東・昆、四位)
5-9 マイネルバールマン 56
(牡4、美浦・栗田博、和田竜)
5-10 ユキノアイオロス 56
(セ10、美浦・和田道、川島信)
6-11 コロマンデル 56
(牡6、栗東・安田隆、高倉)
6-12 ディバインコード 56
(牡4、美浦・栗田博、岩田)
7-13 ダイアナヘイロー 54
(牝5、栗東・福島信、武豊)
7-14 モーニン 57
(牡6、栗東・石坂、浜中俊)
7-15 カラクレナイ 54
(牝4、栗東・松下、池添)
8-16 アポロノシンザン 56
(牡6、美浦・鈴木伸、津村)
8-17 モズアスコット 56
(牡4、栗東・矢作、C.ルメール)
8-18 タイムトリップ 56
(牡4、美浦・菊川、加藤祥)
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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