G1経験を糧に本格化 トリコロールブルーが2連勝でOP初勝利！…大阪城S

2018/3/4(日) 

【エリザベス女王杯2024】臨戦過程に注意せよ！アノ馬は本当にここ狙い？

提供：重賞トレンドジャッジ

3月4日(日)、1回阪神4日目11Rで大阪城ステークス(芝1800m)が行なわれ、岩田康誠騎手騎乗の4番人気・トリコロールブルー(牡4、栗東・友道厩舎)が優勝。12頭がほぼひと塊となった馬群のちょうど中程を追走。直線ではやや窮屈な場面もあったが、前にスペースが出来ると力強い脚で先に抜け出したグァンチャーレ、プラチナムバレットを捕らえてトップでゴールに飛び込んだ。勝ちタイムは1:45.3(良)。

2着にはクビ差で5番人気・グァンチャーレ(牡6、栗東・北出厩舎)、3着には1馬身差で3番人気・プラチナムバレット(牡4、栗東・河内厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたハクサンルドルフ(牡5、栗東・西園厩舎)は7着に敗れた。

勝ったトリコロールブルーは、2歳夏にデビューし、3戦2勝で臨んだスプリングSは3番人気、青葉賞では2番人気に支持されたほどの素質馬。それぞれ5、7着に敗れ、秋は菊花賞にも挑戦し15着と敗れ、重賞では壁にぶち当たったが、その経験を糧に古馬となって2連勝。速い時計にも対応し、次の重賞挑戦が非常に楽しみとなった。
馬主は有限会社シルクレーシング、生産者は安平町のノーザンファーム。馬名の意味由来は「フランス国旗の青の部分(仏)」。

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• トリコロールブルー
• (牡4、栗東・友道厩舎)
• 父：ステイゴールド
• 母：ペンカナプリンセス
• 母父：Pivotal
• 通算成績：9戦5勝

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