ワンダーヴィーヴァなど≪中山9・10R≫レース後のコメント

3月24日(土)、3回中山1日目9Rでミモザ賞(芝2000m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・レッドベルローズ(牝3、美浦・鹿戸雄厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:01.8(良)。

2着には1馬身1/4差で3番人気・ウラヌスチャーム(牝3、美浦・斎藤誠厩舎)、3着には1馬身1/4差で6番人気・ムーンライトナイト(牝3、美浦・久保田厩舎)が続いて入線した。

1着 レッドベルローズ(C.ルメール騎手)
「距離は2000mでも問題はない。直線で物見をしていたし、まだ子供っぽい。スタート前もテンションを上げていたよ。でも、能力が高い。フットワークが柔らかく、瞬発力もあるね」

2着 ウラヌスチャーム(大野拓弥騎手)
「外から長く脚を使っています。まだ競馬を覚えていく途上にありますが、だいぶしっかりしてきましたよ」

3着 ムーンライトナイト(田辺裕信騎手)
「まだ非力な面があります。道中は脚を温存。終いはいい脚を見せていますよ」

5着 シャドウアイランド(戸崎圭太騎手)
「前で競馬をするつもりでした。落ち着いていた反面、おっとりしたままの走りでしたね」

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10Rで春風ステークス(ダ1200m)が行なわれ、丸山元気騎手騎乗の15番人気・ワンダーヴィーヴァ(牡8、栗東・笹田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.8(稍重)。

2着にはクビ差で1番人気・タガノヴィッター(牡5、栗東・牧浦厩舎)、3着には半馬身差で5番人気・スズカグラーテ(牝4、美浦・柄崎厩舎)が続いて入線した。

1着 ワンダーヴィーヴァ(丸山元気騎手)
「初めて乗ったので、よくわかりませんが、ゲートに課題があった馬。スタートが決まり、前へ行けたのが良かったのでしょう。最後までしっかり走り切れました」

2着 タガノヴィッター(M.デムーロ騎手)
「いい競馬だったけど、あと一歩。直線に向いてから右にもたれ、エンジンのかかりが遅かったね」

3着 スズカグラーテ(戸崎圭太騎手)
「センスがいい馬です。もうひと伸びできていたら」

4着 ヨンカー(津村明秀騎手)
「楽に行けました。ペースも良かったですよ。こんなレースができたら、いずれチャンスがあります」

5着 プレシャスエース(木幡初広騎手)
「いいよ。抑えが利き、内容は悪くない。このまま競馬を教えていけば」

7着 ワンダーサジェス(C.ルメール騎手)
「展開が向かなかった。このクラスでも通用する馬だよ」

8着 ビックリシタナモー(藤田菜七子騎手)
「久々の影響だと思います。反応し切れなかったですね。このクラスでもやれる馬だと思いますよ」

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