トピックスTopics
これぞベテランの技!横山典弘騎手がJRA通算2700勝を達成!
2018/3/25(日)
3月25日(日)、3回中山2日目12Rで4歳上1000万(ダ1200m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の3番人気・ダノンアイリス(牝5、美浦・尾関厩舎)が優勝。道中は先行集団を見ながら内で脚をため、直線で外に持ち出されると鋭く伸びて差し切った。横山典騎手は歴代3人目、現役では2人目のJRA通算2700勝を達成した。勝ちタイムは1:11.6(良)。
横山典騎手は1986年にデビュー。3年目の1988年にソダカザンのウインターSで重賞初制覇。1990年にはキョウエイタップでエリザベス女王杯を勝ち、初のGIタイトルをつかんだ。1995年には年間130勝をマークして関東リーディングを獲得。その後もメジロライアン、サクラローレル、セイウンスカイ、イングランディーレなどで数々のG1を制し、2009年にロジユニヴァースで悲願のダービージョッキーとなった。2016年にはアデイインザライフの新潟記念で史上4人目のJRA全10場重賞制覇を達成。JRAではG1の26勝を含む重賞166勝を挙げている。
「最後は馬がよく頑張ってくれました。昔を思い出すと、まさか33年も続けられて、こんなに勝てるとは思っていませんでした。たくさんの関係者、そして何よりたくさんの馬達のおかげです。馬も騎手も一生懸命頑張っていますので、これからも温かいご声援をいただけるよう、引き続き努力していきます」
- 横山 典弘
- (よこやまのりひろ)
- 1968年2月23日生まれ
- [初免許年] 1986年
- [所属] 美浦・フリー
- [平地初騎乗] 1986年3月1日2回中山3日目2Rリキアイシンプウ(3着/12頭)
- [平地初勝利] 1986年4月29日2回東京4日目12Rキオイゴット(1着/10頭)
- [障害初騎乗] 1986年3月1日2回中山3日目5Rグレイスハニー(7着/9頭)
- [障害初勝利] 1987年3月14日2回中山5日目6Rシルバーイッキ(1着/12頭)
- [2018年度成績] 116戦17勝
- [生涯成績] 19088戦2700勝(うち障害12戦1勝)
※成績は記録達成時点
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/12/7(日) 【チャンピオンズC】10年ぶりに牝馬チャンピオン!ダブルハートボンドがG1初制覇!
- 2025/12/7(日) 【阪神JF】出走馬格付けバトル!候補乱立?2歳女王争いは予測不能!
- 2025/12/6(土) 【チャンピオンズC】新興勢力もビックリ!もしかすると今年は穴馬だらけの大波乱決着!?
- 2025/12/6(土) 【ステイヤーズS】39年ぶりの牝馬V!ホーエリートがステイヤーズS制覇!
- 2025/12/6(土) 【鳴尾記念】一歩一歩の積み重ね、ついに実る!デビットバローズが初重賞制覇!
- 2025/12/6(土) 【チャンピオンズC】若武者の挑戦は無謀か、戦略か。データが示す可能性の扉
- 2025/12/7(日) 【チャンピオンズC】止まらない新星、10年ぶりの快挙なるか
- 2025/12/6(土) 【チャンピオンズC】今年こそ戴冠へ!ウィルソンテソーロを後押しする条件とは?






