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イノバティブなど≪中山9・10・12R≫レース後のコメント
2018/3/31(土)
●3月31日(土)、3回中山3日目9Rで山吹賞(芝2200m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の6番人気・レイエスプランドル(牡3、栗東・吉田厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:13.8(良)。
2着にはハナ差で1番人気・ダブルフラット(牡3、栗東・角居厩舎)、3着には1馬身3/4差で3番人気・ジェシー(牡3、栗東・中内田厩舎)が続いて入線した。
1着 レイエスプランドル(石橋脩騎手)
「返し馬でイライラしていたので、ゲートが大事だと思っていました。今日の馬場では前にいないと厳しいと思っていましたし、タイミング良くスタートが決まって狙い通りに先行できました。タフな競馬の方が良いと思ったので、自分から動かしていきました。最後はもう少し抜け出せるかと思いましたが、隣の馬を見ながらの感じでした。それでもまだ余裕がありましたし、これからが楽しみです」
2着 ダブルフラット(戸崎圭太騎手)
「道中は感じ良く運べていましたし、少し物見をするところはありましたが、直線でも良い感じで走れていました」
3着 ジェシー(荻野極騎手)
「スタートが決まりましたし逃げようかとも思いましたが、他に行く馬もいましたし喧嘩をしないように番手から運びました。よく頑張って走ってくれましたが、上位3頭が前にいたことを振り返ると、道中の位置取りがあまり良くなかったのかもしれません」
4着 マイネルキラメキ(柴田大知騎手)
「中間にゲート練習をしてくれた効果があってゲートも良くなっていましたし、ゲートに縛って練習をしたことによってこちらの言うことをよく聞くようになってきました。あとは展開次第だと思います。中山は少し忙しそうです」
5着 アイスバブル(藤岡康太騎手)
「スタートを伸び上がる感じで出て、後方からになりました。そこからスローペースで流れませんでしたし、最後は脚を余す形になってしまいました」
●10Rで千葉日報杯(芝1200m)が行なわれ、勝浦正樹騎手騎乗の4番人気・イノバティブ(牡4、美浦・相沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:08.6(良)。
2着には1馬身半差で10番人気・シゲルタイガー(牡4、美浦・伊藤圭厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・ジュンザワールド(牡5、美浦・勢司厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたショウナンアエラ(牡4、美浦・奥村武厩舎)は4着に敗れた。
1着 イノバティブ(勝浦正樹騎手)
「まだ荒削りですが、能力を感じさせるレースをしています。これまでに何回か乗せてもらって、馬が分かってきた感じがあります。前走の方が上手く脚が溜まっていた感じでしたが、今日は力でねじ伏せるような勝ち方をしてくれました」
2着 シゲルタイガー(北村宏司騎手)
「終いを生かす競馬をしてほしい、と先生から指示を受けていました。前半は折り合いを重視して、終いもよく伸びてくれました」
3着 ジュンザワールド(大野拓弥騎手)
「今日はスタートが思いのほか速くて、意外な展開になりました。上位2頭が差し、追い込みだったことを考えれば、よく粘ってくれました。前走を使って着実に進歩しています」
4着 ショウナンアエラ(吉田隼人騎手)
「出たなりで好位を取れました。3、4コーナー辺りで勝ち馬が楽に行っていたのでついていきたかったですけど、そこがひと息でした。最後はジリジリと脚を使っているんですけどね。堅実な反面、勝ち切るのが難しいタイプです」
5着 スペチアーレ(戸崎圭太騎手)
「先行争いが激しくてどうなるかと思いましたが、良い感じで行けたと思います」
●12Rで4歳上1000万(ダ2400m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の9番人気・デジタルフラッシュ(牡7、美浦・杉浦厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:36.2(良)。
2着にはクビ差で1番人気・サノサマー(牡4、美浦・中舘厩舎)、3着にはハナ差で3番人気・リキサンダイオー(牡5、美浦・奥平雅厩舎)が続いて入線した。
1着 デジタルフラッシュ(北村宏司騎手)
「今日はいろいろ上手くいきましたが、馬の状態が良かったことが1番です。勝負どころの反応も良くスッと外に出せましたし、上手く立ち回ることができました」
2着 サノサマー(勝浦正樹騎手)
「前走はスムーズな競馬ができましたが、今回はモタつきました。それでもよく2着にきてくれました。馬の状態も競馬の内容も悪くないですし、結果だけが歯がゆいですね」
3着 リキサンダイオー(黛弘人騎手)
「元々このクラスで走っていた馬ですからね。今回は久し振りのこのクラスで、メンバーも揃っているなか3着とよく頑張ってくれました。気が乗り過ぎていてスタートで躓き気味になりましたが、慌てずに乗れました。馬が集中して走れていましたし、距離は2000以上ある方が良いと思います」
4着 コスモバーダン(武藤雅騎手)
「番手の内で我慢していました。かかる面を見せましたが、前走よりも内容は良かったですし、こういう競馬を続けていければと思います」
5着 サラセニア(田辺裕信騎手)
「着順は5着ですが、前走よりもしっかり走れていたと思います」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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