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コルコバードなど≪中山9・10・12R≫レース後のコメント
2018/4/7(土)
●4月7日(土)、3回中山5日目9Rで野島崎特別(芝1800m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の4番人気・アッフィラート(牝5、栗東・藤原英厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.3(良)。
2着には1馬身1/4差で3番人気・シャララ(牝5、美浦・上原厩舎)、3着には3/4馬身差で5番人気・ヤマニンエルフィン(牝7、栗東・松下厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたエイシンティンクル(牝5、栗東・坂口則厩舎)は4着に敗れた。
1着 アッフィラート(北村宏司騎手)
「決め手を生かす競馬をしようと、先生と相談していました。風の強さや馬場状態、少頭数などの条件を考えて、あの位置から運びました。作戦通りの競馬ができましたし、馬もしっかり動いてくれました。競馬が上手ですね。良い決め手があるので、これを上手く生かせば上のクラスでもやれると思います」
2着 シャララ(内田博幸騎手)
「久々の1800だったことを考えれば、よく頑張っていると思います。最後まで止まっていませんが、勝ち馬の決め手にやられました」
3着 ヤマニンエルフィン(石橋脩騎手)
「前回乗せてもらったときにはポケットにハマッてしまいましたし、前走を見るとポジションを取れないと厳しくなると思ったので、今日はスタートしてからポジションを取りにいくことを考えていました。ただペースが流れていましたし、動ける位置ならいいだろうと思って、ポジションを落ち着かせました。馬場の内は結構芝が飛んでいたので、あまり内にはこだわらず勝負どころでは外を上がっていきました。最後も頑張っていますし、中山コースは上手に走れますね」
4着 エイシンティンクル(戸崎圭太騎手)
「少しペースが速かったですけど、良い形で競馬ができました。今日は体が18キロ減っていましたし、その辺りの影響があったかもしれません」
5着 ロッテンマイヤー(松山弘平騎手)
「今日は風が強いことを考慮して、道中は馬の後ろに入れて運びました。ペースが速かった割りには、力みながら走っている感じでした。切れる脚を使うタイプではないので、もう少し早めに動ければまた違ったかと思います」
●10Rで湾岸ステークス(芝2200m)が行なわれ、浜中俊騎手騎乗の1番人気・コルコバード(牝5、美浦・木村厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:12.1(良)。
2着には1馬身1/4差で7番人気・ケンホファヴァルト(牡5、栗東・森厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・マウントゴールド(牡5、栗東・池江寿厩舎)が続いて入線した。
1着 コルコバード(浜中俊騎手)
「テンに自分から行くというタイプではありませんし、その辺りを意識してスタートさせました。線の細い馬ですが、他馬を上手く風除けにできましたし、4コーナーでは良い感じで上がっていけました。最後も良い脚を使ってくれました」
2着 ケンホファヴァルト(戸崎圭太騎手)
「良い形で競馬ができました。早めに仕掛けていきましたが、最後まで渋太くジリジリと伸びています」
3着 マウントゴールド(三浦皇成騎手)
「途中で他馬に動かれてしまいましたし、休み明けの分反応がもうひとつでした。それでも最後までよく粘ってくれましたし、使って次は更に良くなると思います」
4着 リッチーリッチー(内田博幸騎手)
「スタートで出遅れてしまいました。スパッと切れるタイプでありませんし、早めに動いてリズム良く4コーナーを回って直線に向ければと思っていました。力のいる馬場は合っているかと思いましたし、最後も止まってはいませんが、上位馬とは決め手の差が出たかと思います」
5着 フリージングレイン(石橋脩騎手)
「上手な競馬ができています。ペースが遅ければ自分から動いていこうと思っていましたが、ペースが流れてくれましたし途中から動く馬もいて、この馬の力を出せる展開になってくれました。正攻法の競馬でこれだけやれましたし、準オープンでも楽しみです」
●12Rで4歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の1番人気・ライバーバード(牡4、美浦・手塚厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.9(良)。
2着にはハナ差で2番人気・タイガーヴォーグ(牡5、美浦・鈴木伸厩舎)、3着にはハナ差で3番人気・トウショウデュエル(牡6、美浦・杉浦厩舎)が続いて入線した。
1着 ライバーバード(内田博幸騎手)
「少し疲れがある分か、スタートがもうひとつだったりヨレたりして厳しいかと思いましたが、最後はよく凌いでくれました。勝てて良かったです」
2着 タイガーヴォーグ(武藤雅騎手)
「3、4コーナーの手応えが一杯でどうかと思いましたが、力のいる馬場が合うのか最後にもうひと伸びしてくれました。良い内容の競馬ができました」
3着 トウショウデュエル(大野拓弥騎手)
「安定して走ってくれますね。直線に向いてからの反応も良かったですし、よく頑張ってくれました」
4着 チリーシルバー(浜中俊騎手)
「スタートを出たので先手を取りました。最後まで渋太く頑張っていましたし、これが良いキッカケになればと思います」
5着 フォーティプリンス(戸崎圭太騎手)
「1200は少し忙しいかと思いましたが、上手く走れましたし最後も脚を使ってくれました。どちらかと言えば、広いコースが合うと思います」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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