フィフスペトルが1年7か月ぶりの勝ち星!/東風ステークス

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10年3月14日(日)、2回中山6日目10Rで東風ステークス(芝1600m)が行なわれ、蛯名 正義騎手騎乗の2番人気・フィフスペトルが優勝。勝ちタイムは1:33.9(良)。

2着には11/2馬身差で1番人気・マイネルファルケ(牡5、美浦・萱野厩舎)、3着には5番人気・ショウワモダン(牡6、美浦・杉浦厩舎)が続いて入線した。

レースは周りの様子をみるように、ゴスホークケンが押してハナへ。オースミダイドウが2番手。マイネルファルケが3番手を追走。 大きな動きのないまま、最終コーナーに差し掛かると、フィフスペトルが持ったまま押し上げて直線進出。最後もマイネルファルケらの追撃を封じてゴールした。

勝ったフィフスペトルは叔母にケンタッキーオークス勝ち馬のブラッシングケイディーがいる血統。馬主は有限会社 キャロットファーム、生産者は(有)社台コーポレーション白老ファーム。馬名の意味由来は「5枚目の花びら」。
今回の勝利がデビュー2戦目の08年8月以来、1年7か月ぶりの勝ち星。なお、同馬は今回の中山芝1600mコースでは、2歳時に朝日杯2着の実績を持っている。

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フィフスペトル
(牡4、美浦・加藤征厩舎)
父:キングカメハメハ
母:ライラックレーン
母父:Bahri
伯母:ブラッシングケイディー
通算成績:13戦3勝
重賞勝利:08年函館2歳ステークス(G3)


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