トーセンリラなど≪中山1～4R≫レース後のコメント

【ジャパンカップ】台風の目はチェルヴィニア！海外馬にもチャンスあり⁉

提供：重賞トレンドジャッジ

●4月14日(土)、3回中山7日目1Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、田中勝春騎手騎乗の1番人気・トーセンリラ(牝3、美浦・宗像厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.9(良)。

2着には5馬身差で3番人気・ポートナイトサイト(牝3、美浦・伊藤大厩舎)、3着には1馬身半差で6番人気・メタルカラー(牝3、美浦・新開厩舎)が続いて入線した。

1着 トーセンリラ(田中勝春騎手)
「時計も速かったですし、良い勝ち方ができました。ここでは力が違いましたね。だいぶ馬がしっかりしてきました」

2着 ポートナイトサイト(柴田大知騎手)
「今日は時計が速かったですし、相手が強かったです。この馬自身はキッチリと走っていますし、よく頑張っています」

3着 メタルカラー(石橋脩騎手)
「ゲートは出ましたが、元々溜めれば終いに良い脚を使えるイメージがあったので無理せずリズム重視で運びました。最後も良い脚を使っていますし、1200も問題ありません。あとは展開がハマればチャンスがあると思います」

4着 ジュンサロマ(大野拓弥騎手)
「展開が良かったですし、時計も詰めています。1回競馬を使われて、この馬なりに良くなってきています」

5着 コトブキ(伊藤工真騎手)
「この条件は2回目で慣れもあったと思いますし、最後に良い脚を使ってくれました。まだ気持ちの面でムラがありますし、その辺りが改善されてくれば良いと思います」

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●2Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の1番人気・カフェアトラス(牡3、美浦・古賀慎厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.9(良)。

2着には1馬身1/4差で5番人気・ニシノオクタゴン(牡3、美浦・田村厩舎)、3着には3/4馬身差で2番人気・ベルクカッツェ(牡3、美浦・根本厩舎)が続いて入線した。

1着 カフェアトラス(北村宏司騎手)
「スタートはモサッと出ましたが、二の脚がきいて好位につけられました。最後は2着馬と体を併せる形になって、そこから抜け出せたので良かったです」

2着 ニシノオクタゴン(武藤雅騎手)
「気分良く走れました。怖がりなところがあるので、自分でリズムを刻めた方が良いですね。時計も優秀でしたし、これくらい走れればチャンスはあると思います」

3着 ベルクカッツェ(戸崎圭太騎手)
「確実に終いは伸びてくれますが、今日は前が止まりませんでした」

4着 モンサンクリック(内田博幸騎手)
「まだキャリア2戦目ですが、よく頑張っています。ゲートに入るまでは悪いところを見せていましたが、ゲートを出てからは問題ありませんでした。今日はしつけをすることもできましたし、それが次に繋がってくると思います」

5着 アイコンタクト(三浦皇成騎手)
「まだ子供っぽいですし、ここ2戦は小回りコースで自分の競馬ができていませんでしたからね。本来は、本場開催でリズムを取って走れる形が良いと思います。今日は追い通しでしたが、能力を感じました」

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●3Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の1番人気・ウサギノダンス(牡3、美浦・南田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.4(良)。

2着には3馬身差で9番人気・ダテノライトニング(牝3、美浦・宗像厩舎)、3着には2馬身半差で3番人気・クグロフ(牡3、美浦・伊藤圭厩舎)が続いて入線した。

1着 ウサギノダンス(柴田大知騎手)
「今日は相手に恵まれたところもありますが、抜け出してからソラを使うところがあるので最後までしっかり追いました。ソラを使うだけ余裕があるということでしょう。競馬を使いながら気が入ってきていましたし、今日勝てて良かったです」

2着 ダテノライトニング(伊藤工真騎手)
「距離短縮でしたが、思ったより良い位置を取れましたし手応えも良かったです。今日は相手が一枚上でしたが、この内容ならチャンスがあると思います」

3着 クグロフ(内田博幸騎手)
「馬込みに入ると良くなさそうですし、今日は大外枠からスムーズに運べたことが良かったと思います。よく頑張っていますよ」

4着 ドナプリモ(三浦皇成騎手)
「ゲートの反応がもうひとつでしたが、ハマるまでジックリ待ってから追い出しました。最後も伸びていましたし、距離が1ハロン延びてこの内容なら良いと思います」

5着 ブラックコニャック(松岡正海騎手)
「気を抜くところがあるのでビシビシ行ってほしい、と指示を受けていました。その通りの競馬ができましたし、次はもっと前向きさが出てきてくれればと思います」

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●4Rで3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の3番人気・シゲルシイタケ(牡3、美浦・中野栄厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:02.4(良)。

2着には1馬身1/4差で7番人気・ロゼフェニックス(牡3、美浦・高橋博厩舎)、3着には1馬身1/4差で5番人気・ブラックデビル(牡3、美浦・栗田徹厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたスズカノロッソ(牡3、美浦・小島茂厩舎)は5着に敗れた。

1着 シゲルシイタケ(蛯名正義騎手)
「前走も良い走りができましたが、今日はあのときよりも更に馬が良くなっている感じがしました。この馬自身が速い脚を使えるようになって、今日のような速い上がりにも対応できましたし、これなら上に行っても楽しみです」

2着 ロゼフェニックス(戸崎圭太騎手)
「乗りやすい馬ですね。良い感じで運べましたし、最後もよく脚を使ってくれました」

3着 ブラックデビル(三浦皇成騎手)
「物見をしながらも、最後までしっかり脚を使ってくれました。体がもっとついてくれば、更に終いに良い脚を使えると思います」

4着 マイネルアーリー(柴田大知騎手)
「伸びずバテずですが、最後もよく踏ん張っています。時計のかかる馬場の方が良いですね」

5着 スズカノロッソ(田辺裕信騎手)
「ゲート云々は結果に直接関係はないかと思います。まだ体と気持ちが上手くリンクしてきていない感じがします」

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