【京都新聞杯】西の最終便はホープフルS3着馬ステイフーリッシュが快勝!

ステイフーリッシュ

5月5日(土)、3回京都5日目11Rで第66回京都新聞杯(G2)(芝2200m)が行なわれ、藤岡佑介騎手騎乗の7番人気・ステイフーリッシュ(牡3、栗東・矢作厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:11.0(良)。

2着には1馬身3/4差で11番人気・アドマイヤアルバ(牡3、栗東・須貝尚厩舎)、3着にはハナ差で4番人気・シャルドネゴールド(牡3、栗東・池江寿厩舎)が続いて入線した。

メイショウテッコンが颯爽とハナを奪い、ステイフーリッシュは3馬身後ろで2番手を追走。さらに3馬身ほど離れてタニノフランケル、ケイティクレバーが追走。馬群は縦長となり、1番人気のフランツは最後方から終い勝負にかける。
淀みないペースでレースは進み、メイショウテッサイにステイフーリッシュが並びかけて直線へ。勢いが付いたステイフーリッシュがそのまま後続を突き放し、残り200mで勝負あり。アドマイヤアルバが懸命に追いすがるが、ゆうゆうとリードを保って重賞初Vを決めた。

勝ったステイフーリッシュは、新馬勝ち直後に挑んだホープフルSで3着に入った素質馬。前走の共同通信杯は見せ馬なく10着と敗れたが、その後は無理せず目標をダービーに切り換え、ラストチャンスとなったこのレースで見事な快勝。勝ちタイムも優秀で、晴れの舞台に楽しみな馬が戻ってきた。
馬主は有限会社社台レースホース、生産者は千歳市の社台ファーム。馬名の意味由来は「常識に囚われるな。有名なスピーチから。父名より連想」。

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  • ステイフーリッシュ
  • (牡3、栗東・矢作厩舎)
  • 父:ステイゴールド
  • 母:カウアイレーン
  • 母父:キングカメハメハ
  • 通算成績:4戦2勝
  • 重賞勝利:
  • 18年京都新聞杯(G2)

ステイフーリッシュ
ステイフーリッシュ

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