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【オークス】2強に待ったをかけたいオールフォーラヴら関西馬4頭の陣営コメント
2018/5/17(木)
忘れな草賞の勝ち馬オールフォーラヴ
16日、オークス(G1)の追い切りが栗東トレセンで行われた。
●前走、忘れな草賞1着のオールフォーラヴ(牝3、栗東・中内田厩舎)は、助手を背にCWコースで追われ、5F53.7-38.6-11.9秒をマークした。
【猿橋調教助手のコメント】
「追い切りはCウッドで半マイルからやりました。いい動きでしたね。中間もカイ食いなど、問題なく調整できている。調教で左回りに入れた時も問題なく走れていますからね。距離は長くてもいいタイプ。大舞台でも頑張って欲しい」
●前走、矢車賞1着のトーホウアルテミス(牝3、栗東・谷厩舎)は、助手を背に坂路で追われ、4F54.6-39.3-25.4-12.4秒をマークした。
【谷潔調教師のコメント】
「中2週で輸送もあるのでおつりを残した程度で。反応も良かったし、状態はキープできている。兄のトーホウジャッカルはこの時期は順調に使えてなかった。でも、妹は順調にきてますね。血統的に長い距離は合うはずですから」
●前走、スイートピーS6着のサヤカチャン(牝3、栗東・田所秀厩舎)は、西村敦也騎手を背にポリトラックで追われ、6F80.5-64.1-50.0-36.7-11.5秒をマークした。
【杉山調教助手のコメント】
「けさはアツヤ(西村淳騎手)で追い切り。順調だね。ハナじゃなきゃダメってことはないけど、外から被せられると弱いところがある。こないだも交わされるところでビクッてしてたから。現状はこの形かな。雨馬場は苦にしない。東京は週末に雨予報もあるみたいだし、力のいる馬場になってくれないかな」
●前走、矢車賞6着のウインラナキラ(牝3、栗東・宮厩舎)は、助手を背に坂路で追われ、4F55.1-40.2-25.9-12.6をマークした。
【宮徹調教師のコメント】
「小柄な馬だし、コンスタントに使ってるからこれで十分ですよ。前に壁を作って我慢させればおしまいはいい脚を使ってくれる。末脚を生かす意味なら、東京コースは合うと思うから」
兄は菊花賞馬のトーホウアルテミス
道悪を希望するサヤカチャン
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