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プレミオテーラーなど≪6・7・9・10・12R≫レース後のコメント
2018/6/23(土)
●6月23日(土)、3回東京7日目6Rで3歳未勝利(芝2400m)が行なわれ、武藤雅騎手騎乗の3番人気・ロゼフェニックス(牡3、美浦・高橋博厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:26.9(良)。
2着には2馬身差で7番人気・マイネルスカイ(牡3、美浦・国枝厩舎)、3着には半馬身差で6番人気・ソリフロール(牝3、美浦・萱野厩舎)と1番人気・パルクデラモール(牝3、美浦・鹿戸雄厩舎)が続いて入線した。
1着 ロゼフェニックス(武藤雅騎手)
「4コーナーで上手く人気馬を目標にしながら運ぶことができました。早めに先頭に立ってフラフラするところがあったので、次はその辺りを課題にして乗りたいです」
2着 マイネルスカイ(柴田大知騎手)
「集中力がなくてフワフワしますが、まるっきり手応えがなかった前走よりは良くなっていました。もう少しスッと反応できるようになれば更に良いですね。能力はありますし、気持ちひとつです」
3着 ソリフロール(北村宏司騎手)
「手応えがそれほど良くなかった割りには、渋太く脚を使って伸びてくれました」
3着 パルクデラモール(戸崎圭太騎手)
「良い位置に行ってしまいましたね。道中は苦しい感じはなかったんですが…」
5着 リョーケン(武士沢友治騎手)
「素直な馬ですね。これまでは苦しいところがあったのかまだ成長し切れていない感じでしたが、こういう長距離戦を狙って使っていけば良いと思います」
●7Rで3歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、木幡育也騎手騎乗の13番人気・サムシングフレア(牝5、美浦・松山将厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.5(稍重)。
2着にはクビ差で4番人気・トラストロン(牝3、美浦・高橋文厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・マーガレットスカイ(牝3、美浦・黒岩厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたアポロマーキュリー(牝4、美浦・矢野英厩舎)は12着に敗れた。
1着 サムシングフレア(木幡育也騎手)
「内で我慢したことが良かったと思います。脚が溜まりましたし、直線では良い脚を使ってくれました」
2着 トラストロン(戸崎圭太騎手)
「レースが上手な馬で、終いまで頑張れました。距離に関しても、乗り方次第で1400でも1600でもやれると思います」
3着 マーガレットスカイ(武藤雅騎手)
「4コーナーで馬がトボけた感じだったので、気合いをつけたら手応えが良くなったのでそのまま上がっていきました。結果的には先頭に立つのが早くなってしまいましたね。もう少しガマンできれば良かったです」
4着 ビジョッテ(田辺裕信騎手)
「前半にジックリ乗った分、終いは脚を使って伸びてくれました」
5着 ポルカシュネル(藤田菜七子騎手)
「出たなりのポジションで運ぼうと思っていましたが、思ったよりスタートを出てくれて良い位置で運べました。追えば追うだけ伸びて長く良い脚を使ってくれましたし、良い馬ですね」
12着 アポロマーキュリー(石橋脩騎手)
「ゲートで躓いてしまいましたし、馬場のぬかるんでいるところにハマってリズムが崩れてしまいました。道中は内でジッとして外めの進路を探しながら運びました。直線でも脚を使ってくれましたが、前半のリズムが良くなかったことが響きました」
●9Rで日野特別(ダ1400m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の6番人気・リパーカッション(牡4、美浦・牧厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:24.5(稍重)。
2着には3/4馬身差で2番人気・マリームーン(牝3、美浦・藤沢和厩舎)、3着には5馬身差で1番人気・シャープシューター(牡4、美浦・久保田厩舎)が続いて入線した。
1着 リパーカッション(石橋脩騎手)
「外に速い馬が揃っていたのでどうしようかと思っていましたが、スタートが少し遅れたことがかえって良かったです。道中は自分のリズムで走れましたし、気持ちを途切らせることなく走れればこれくらいはやれる馬です。すごく状態も良かったです」
2着 マリームーン(北村宏司騎手)
「ハナに行くとは決めていませんでしたが、スタートが良くダッシュがついたのでそのまま行きました。道中は落ち着いていましたし、メリハリのきいた走りをしてくれました。直線でも反応して脚を使ってくれましたし、1400も問題ありませんでした。軽めのダートも合っていそうですし、力を見せてくれました」
3着 シャープシューター(大野拓弥騎手)
「今日は脚抜きの良いダートになった分でしょうね。前2頭に離されてはいましたが、それでも最後までよく踏ん張っています」
4着 ヤマイチジャスティ(武藤雅騎手)
「連闘でも馬の具合は良かったですけど、今日は前があかなかったことが響きました」
5着 ケイアイマリブ(丸田恭介騎手)
「先生からも、位置取りにこだわらずリズムを大事に競馬をするようにと指示を受けていました。出たなりの位置でジッとしていましたが、さすがにこういう競馬をしたことがないので戸惑っていました。それでも直線に向いてから良い脚を使ってくれましたし、競馬の幅が広がることは良いと思います」
●10Rで八ヶ岳特別(芝1800m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の6番人気・プレミオテーラー(牝6、栗東・河内厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.0(稍重)。
2着には1馬身3/4差で4番人気・リカビトス(牝4、美浦・奥村武厩舎)、3着にはハナ差で2番人気・コーカス(牡4、栗東・藤原英厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたアドヴェントス(牝5、美浦・堀厩舎)は6着に敗れた。
1着 プレミオテーラー(柴田大知騎手)
「仕上がりが良くて、馬がやる気まんまんでした。ちょっとノメり気味だったので直線では少し外に出しましたが、こういう馬場もこなして頑張ってくれました。時計がかかったことも良かったと思います」
2着 リカビトス(田辺裕信騎手)
「前走が速い時計でこの馬らしさが出ませんでしたが、今日は1回使った上積みと高速馬場にならなかったことが良かったと思います。直線で勝ち馬に詰め寄りましたが、最後は同じ脚色になってしまいました。まだ良化の余地がありますよ」
3着 コーカス(戸崎圭太騎手)
「道中は手綱を持っていきたいタイプの馬ですが、今日はペースが速かった上に馬場が緩くて脚を取られましたからね。それでも最後はしっかり伸びましたし、力のある馬です」
4着 アルトリウス(北村宏司騎手)
「まだ緩さがあるので、馬場がぬかるんだことが応えたかと思います。それでも歯を食いしばって頑張ってくれました。条件が合えばやれる力がありますし、距離1800も大丈夫です」
5着 シンボリタピット(石川裕紀人騎手)
「この馬にとっては最高の馬場状態でしたし、残せるかと思ったんですけどね。このレースの前から雨が強くなってきていましたし、逃げ馬があそこまで粘るとは思いませんでした。この馬も坂を上がるまでよく頑張ってくれました。緩い馬場は合いますね」
6着 アドヴェントス(石橋脩騎手)
「馬場状態のことを考えて、スタート次第ではある程度ポジションを取りにいくのも良いかと思っていました。押して出していっているわけではありませんが、もう少し後ろでリラックスして走らせておかないと、東京1800では最後にお釣りがなくなってしまう感じです。4コーナーや直線に向いて手綱を持っているときは良いですけど、追い出すと良い位置から競馬をした分の影響が出た感じです。ただ馬場を考えて勝負にいくと、どうしてもあのくらいの位置は欲しいですからね。フラットで硬い馬場という条件が合いそうです」
●12Rで3歳上500万(芝1400m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の1番人気・ウィンドライジズ(牡4、美浦・牧厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:24.4(重)。
2着には1馬身1/4差で13番人気・インジャスティス(セ5、美浦・藤沢和厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・アドマイヤシナイ(牡4、美浦・上原厩舎)が続いて入線した。
1着 ウィンドライジズ(石橋脩騎手)
「スタートはまずまず上手くいきました。今日は道中の手応えが良かったです。直線では真ん中もあきましたが、この馬場状態ならどこを通ってもあまり変わりはないと思って内を狙いました。馬の気持ちがグッと乗って、良い伸びを見せてくれました。こういう緩い馬場が合っていますね。強かったです」
2着 インジャスティス(木幡育也騎手)
「スタートしてからこの馬のリズムで走れました。最後は内から差されてしまいましたが、この馬も終いまでよく頑張ってくれました」
3着 アドマイヤシナイ(田辺裕信騎手)
「こういう緩い馬場は合いますね。なかなか勝ち切れませんが、堅実に走ってくれます」
4着 パンドラフォンテン(内田博幸騎手)
「よく頑張っていますよ。小柄でスピードがあって勢いに乗った方が良いタイプなのでこの馬場はどうかと思っていましたし、できるだけ良いところを選んで走らせました。ぬかるんだ馬馬でもよく走っていますし、このクラスを勝っているだけあって能力がありますね」
5着 モデレイト(和田正一調教師)
「休ませて、減った体も戻っていました。良い位置で流れに乗れましたし、あともう少しというところまでよく頑張っています」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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