グランティエラなど≪福島6～8R≫レース後のコメント

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提供：けいばのじかん

●7月7日(土)、2回福島3日目6Rで3歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、武藤雅騎手騎乗の3番人気・カーロバンビーナ(牝3、美浦・戸田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:49.6(稍重)。

2着には3馬身差で7番人気・プリマドンナ(牝3、美浦・菊沢厩舎)、3着には2馬身半差で4番人気・シャープスティーン(牝3、美浦・武井厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたイルーシヴゴールド(牝3、美浦・大竹厩舎)は4着に敗れた。

1着 カーロバンビーナ(武藤雅騎手)
「先生から、積極的に行ってほしいと指示を受けていました。内枠で思っていた通りに出していけました。道中も折り合っていましたし、最後にまたひと伸びしてくれました」

2着 プリマドンナ(田辺裕信騎手)
「前走はポジションを取りにいった分もあったかもしれませんが、今日は前走よりも折り合いがついていました。ゲートも今までで1番綺麗に出てくれて、良い位置から運べました。申し分のない形でしたが、ペースが遅かったので前の2頭がやり合ってくれればと思っていました。緩い馬場が得意ではありませんが、よく頑張ってくれました」

3着 シャープスティーン(北村宏司騎手)
「緩い馬場に苦労していましたね。2番手につけていましたが、ノメりが伝わってきました。前半はゆったり流れていましたが、追い出してからもつんのめっていた分、最後は止まってしまいました。良馬場なら違ったと思います」

4着 イルーシヴゴールド(大野拓弥騎手)
「小回りには上手く対応してくれましたが、道悪が上手ではないのでノメッていました。今日は能力だけでここまできてくれました」

5着 オールモストゼア(柴田善臣騎手)
「こういう遅いペースは合いませんね。スタートしてからそれほど行かないので、前が止まるような展開が理想です。距離はマイルくらいが良さそうです」

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●7Rで3歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の2番人気・レジェンドソウル(牡3、美浦・矢野英厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.1(稍重)。

2着には半馬身差で1番人気・ファーベライト(牝3、美浦・高木登厩舎)、3着には2馬身半差で4番人気・ダウンタウンキラリ(牝3、美浦・池上和厩舎)が続いて入線した。

1着 レジェンドソウル(石橋脩騎手)
「スタートが良かったのでハナも考えましたが、他に強引に行く馬がいたので引く形を選択しました。最後は進路を探してインがあいたので、そこを狙いました。抜け出すときの脚が速かったですね。抜けてからフワッとするところがありましたし、その点はまだ伸びシロがあると言えるでしょう。これからが楽しみです」

2着 ファーベライト(三浦皇成騎手)
「この距離は少し忙しい気もしますが、外枠からジワッと流れに乗れました。最後は内をすくわれましたが、この馬自身勝ちに行って強い競馬をしていると思います」

3着 ダウンタウンキラリ(戸崎圭太騎手)
「上手にレースができていましたし、もう一段ギアが入れば更に良いと思います」

4着 モシモ(木幡育也騎手)
「スタートが良かったのでハナに行きましたが、終いが甘くなってしまいました。道中はリズム良く走れていましたし、能力のある馬だと思います」

5着 ペティヤン(大野拓弥騎手)
「この条件が合いそうな走りをしていました。最後も脚を使っていますし、次に繋がる競馬ができたと思います」

7R 3歳未勝利の結果・払戻金はコチラ⇒

●8Rで3歳上500万(ダ1150m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の1番人気・グランティエラ(牡4、美浦・清水英厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:07.3(重)。

2着には2馬身半差で7番人気・ロードコメット(セ4、美浦・菊沢厩舎)、3着には1馬身1/4差で6番人気・コロニアルスタイル(牝4、美浦・鈴木伸厩舎)が続いて入線した。

1着 グランティエラ(三浦皇成騎手)
「まだトモの使い方がぎこちないところはありますが、それでもこれだけ走って勝つんですから能力が高いですね。これから良くなっていけば、上のクラスでも楽しみです」

2着 ロードコメット(藤田菜七子騎手)
「休み明けで馬がフレッシュでしたし、元気がありました。スタートが速かったですし、上手に走っていました。勝ち馬が速くて2番手からになりましたが、スムーズに競馬ができました。馬場が味方をしてくれたところもあったかもしれませんが、よく頑張ってくれました」

3着 コロニアルスタイル(津村明秀騎手)
「内枠から良い位置につけられました。道中もハミを取って走っていましたし、距離もこのくらい短い方が良さそうです。降級してこのクラスでは力が上ですね」

4着 ミラビリア(木幡育也騎手)
「スタートを出て、外めで我慢しながら良いリズムで走れました。最後もよく踏ん張ってくれましたし、次に期待します」

5着 テンプルツリー(山田敬士騎手)
「内枠だったので、ずっと良い位置を取れました。終いが甘くなるところがありますが、今日はよく頑張ってくれました。これまで同じような競馬で同じような着順が続いていたので違うアプローチをしてみましたが、競馬の幅が広がったかと思います」

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