【中京記念】グレーターロンドン重賞初制覇へ「暑さと初めての前日輸送がカギ」

グレーターロンドン

中京記念に向けて最終追い切りを行うグレーターロンドン

18日、中京記念(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、京王杯スプリングカップで4着だったグレーターロンドン(牡6、美浦・大竹厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F67.3-50.7-36.8-12.4秒をマークした。

【大竹正博調教師のコメント】
「先週の1週前追い切りをしっかりやっていますし、今週は無理のない範囲で馬なりでやりましたが良い反応を見せていました。前走は初めての1400で忙しかったですけど、最後は良い脚を使っていました。中京コースは直線が長いので向いていると思います。今回は暑さと初めての前日輸送がカギになるのではないか、と思っています。暑さに関しては、朝一番に乗ったりして対応しているので何とか凌げています。まだ重賞タイトルを取っていませんし、賞金加算もしたいので今後に繋がるレースをしてくれれば、と思います」