【2018地方競馬JCS】北海道の桑村真明騎手が優勝!WASJの出場権をゲット

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18日、浦和競馬場で「2018地方競馬ジョッキーズチャンピオンシップ」の第2ステージが行われ、第1ステージ終了時点でトップで折り返していた桑村真明騎手(北海道)が優勝。8月25~26日に札幌競馬場で行われるワールドオールスタージョッキーズの地方競馬代表候補騎手に選定されることになった。

2位は浦和の繁田健一騎手(浦和)で、同補欠候補騎手に。3位は吉原寛人騎手(金沢)。

桑村真騎手は1987年3月26日生まれ、北海道競馬の角川秀樹厩舎所属。現時点で、地方競馬通算990勝を挙げており、節目の地方通算1000勝へ目前としている。JRAでは2008年に1勝を挙げている。シリーズ全身のスーパージョッキーズトライアルを含め、北海道競馬所属騎手の優勝は初めてのこと。

【桑村真明騎手のコメント】
「地元調教師からは『勝たないと北海道に帰ってこられないぞ』と言われていたので、勝ててよかったです。次は北海道なので、地元ファンに喜んでいただけるよう頑張ります。また地方競馬代表の名を汚さぬよう騎乗いたします」

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繁田健一騎手(左)、吉原寛人騎手(右)と記念撮影

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第2ステージ1戦目は矢野貴之騎手が逃げ切り

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2戦目は繁田健一騎手との追い比べを制し、桑村真明騎手が総合優勝!

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