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日曜福島メイン・福島テレビOPの注目関東馬6頭の直前コメントを公開!
2018/7/19(木)

福島テレビオープンに向けて追い切りを行うライジングリーズン(奥)
18日、日曜日福島11R・福島テレビオープンの追い切りが美浦トレセンで行われた。
●前走、紫苑ステークスで5着だったライジングリーズン(牝4、美浦・奥村武厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、4F53.0-38.5-13.1秒をマークした。
【小西助手のコメント】
「前走後に裂蹄で放牧に出して休みの期間が長くなりましたが、以前に比べてトモの感じも良くなって成長して帰厩してきたようです。今週の追い切りも終いの反応が良かったですし、久々を感じさせない動きを見せていました。競馬に行ってブランクがどうかですが、休み明け初戦としては良い仕上がりで臨めると思います」
●前走、京王杯スプリングカップで10着だったテオドール(牡5、美浦・国枝厩舎)は、北村宏司騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、4F51.4-38.3-12.7秒をマークした。
【国枝栄調教師のコメント】
「この中間も馬は元気一杯です。左にモタれるところがあるので、ジョッキーが上手くコントロールして終いの脚を使えればと思っています。以前に比べてコントロールはしやすくなっていますが、大トビの馬なので小回りコースへの対応がカギになると思います。ペースは流れるでしょうし、レースはしやすくなるだろうと思っています」
●前走、メイステークスで12着だったミュゼエイリアン(セ6、美浦・黒岩厩舎)は、助手を背に坂路コースで追われ、4F51.9-37.8-24.9-12.3秒をマークした。
【黒岩陽一調教師のコメント】
「2走前を使った後の回復が早かったので前走を使いましたが、前走を使ったことでこの中間の調整が楽でした。脚元の関係で坂路中心の調整ですが、良い仕上がりです。距離1800がカギになりますが、ハナにこだわらなくても競馬ができますし折り合いもつくので心配はしていません。最終週で時計がかかる馬場も歓迎ですし、巻き返しは可能だと思っています」
●前走、メイステークスで14着だったゲッカコウ(牝5、美浦・高橋博厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F73.4-57.4-42.4-14.8秒をマークした。
【高橋義博調教師のコメント】
「去年の夏場に頑張ってくれたので期待はありますが、ここ最近の競馬を見ていると3コーナー辺りまでは自分の形できていると思っても、その後が違いますから何とも言えません。中間は変わりなくきていますし、最後までしっかり走ってくれればと思います」
●前走、福島民報杯で10着だったショウナンバッハ(牡7、美浦・上原厩舎)は、助手を背に坂路コースで追われ、4F49.7-36.3-24.3-12.3秒をマークした。
【上原博之調教師のコメント】
「前走はゲートで遅れたこともありますし、良馬場発表でしたが緩い馬場だったことも影響したかもしれません。前走後は放牧に出して、帰厩後も順調に乗り込んでいます。今週の追い切りの時計も良かったですし、相変わらず追い切りではよく動きますね。終いの脚を生かせる展開になってくれれば、と思います」
●前走、ダービー卿チャレンジトロフィーで11着だったダイワリベラル(牡7、美浦・菊沢厩舎)は、助手を背に坂路コースで追われ、4F51.7-38.2-25.9-13.3秒をマークした。
【菊沢隆徳調教師のコメント】
「今週の追い切りは坂路でやりましたが、及第点の動きを見せていました。暑い日が続いていますが、例年のこの時期と比べて状態は良さそうです。福島コースは合いますし、あとは走る気持ちが戻ってくれればと思います」

福島テレビオープンに向けて追い切りを行うテオドール

福島テレビオープンに向けて追い切りを行うゲッカコウ
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