上昇気流に乗ったアードラーが鋭く差し切ってオープン入り!…桶狭間S

アードラー

7月21日(土)、3回中京7日目11Rで桶狭間ステークス(ダ1400m)が行なわれ、松若風馬騎手騎乗の2番人気・アードラー(牡4、栗東・音無厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:23.6(良)。

2着にはアタマ差で5番人気・ワンダーサジェス(牝5、栗東・石橋厩舎)、3着には1馬身1/4差で1番人気・ビックリシタナモー(牡4、栗東・音無厩舎)が続いて入線した。

勝ったアードラーは、今年2月に準オープン入りし、昇級3戦目となった4月の高瀬川Sを快勝。降級した前走が勝ち馬とタイム差なしの3着、そしてこの一戦では磨きがかかった末脚で一気の差し切り勝ちを決め、グングン力を付けてきた。近親には息の長い活躍を見せたトウショウギアがおり、今後の活躍が期待される。
馬主は吉澤克己氏、生産者は新ひだか町のトウショウ産業株式会社トウショウ牧場。馬名の意味由来は「鷲(独)」。

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  • アードラー
  • (牡4、栗東・音無厩舎)
  • 父:シニスターミニスター
  • 母:ハイジトウショウ
  • 母父:バブルガムフェロー
  • 通算成績:17戦5勝

アードラー

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