番手追走のウェスタールンドが軽々と抜け出して2連勝!…薩摩S

ウェスタールンド

7月28日(土)、2回小倉1日目11Rで薩摩ステークス(ダ1700m)が行なわれ、北村友一騎手騎乗の1番人気・ウェスタールンド(セ6、栗東・佐々晶厩舎)が優勝。レース序盤は後方に待機。向こう正面で一気にポジションを上げて2番手に取り付くと、直線では難なく抜け出してゴール。2連勝でオープン入りを決めた。勝ちタイムは1:43.6(良)。

2着には2馬身半差で2番人気・タガノディグオ(牡4、栗東・宮厩舎)、3着には3/4馬身差で3番人気・メイプルブラザー(牡4、栗東・山内厩舎)が続いて入線した。

勝ったウェスタールンドは、1年5カ月ぶりの出走で、初めてのダート戦だった前走を快勝。このレースも道中は楽に2番手に付け、手応え十分のまま、直線軽々と抜け出して2連勝。ダートでは全く底を見せておらず、オープンでどんな走りを見せるか非常に楽しみだ。
馬主は有限会社サンデーレーシング、生産者は安平町のノーザンファーム

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  • ウェスタールンド
  • (セ6、栗東・佐々晶厩舎)
  • 父:ネオユニヴァース
  • 母:ユーアンミー
  • 母父:Marquetry
  • 通算成績:22戦5勝

ウェスタールンド

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