アドマイヤシナイなど≪新潟7～9R≫レース後のコメント

【根岸ステークス】GⅠに繋がる重要な一戦！攻略のカギは「勝負度合い」

提供：重賞トレンドジャッジ

●7月29日(日)、2回新潟2日目7Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の3番人気・ドナプリモ(牝3、美浦・高木登厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.2(良)。

2着には1馬身差で10番人気・フィールグッド(牝3、美浦・土田厩舎)、3着には2馬身差で1番人気・レガロデルソル(牝3、美浦・矢野英厩舎)が続いて入線した。

1着 ドナプリモ(三浦皇成騎手)
「ここ数戦で良い形の競馬を教えてもらってきたことで、1200にも対応できました。馬も傷みがなく良くなっていました」

2着 フィールグッド(横山和生騎手)
「前走1600で出していってくれたことが良かったと思います。チークピーシズもきいていましたし、良い内容の競馬ができました。このまま順調にいってくれれば良いですね」

3着 レガロデルソル(木幡育也騎手)
「スタートは行けませんでしたが、ダートに入ってからはハマりが良くなりました。その後砂を被ると進まなくなったので、外に出しました。外を回し過ぎたかもしれませんが、直線でも馬はよく頑張ってくれました」

4着 エリープラネット(石橋脩騎手)
「ゲートは出ましたが、これまでの競馬を見ると、前半から出していくと終いが鈍くなると感じたので、馬なりでロスなく内を回りました。外に出してからよく伸びていますし、競馬の形は良かったと思います」

5着 タイセイゴーディー(戸崎圭太騎手)
「ゲートの出が良かったので前に行きましたが、最後は甘さが出てしまいました」

7R 3歳未勝利の結果・払戻金はコチラ⇒

●8Rで3歳上500万(芝2000m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・モクレレ(牡4、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:57.3(良)。

2着には1馬身半差で1番人気・トーセンアイトーン(牡3、栗東・藤原英厩舎)、3着にはハナ差で6番人気・アストラサンタン(牝3、美浦・戸田厩舎)が続いて入線した。

1着 モクレレ(佐藤助手)
「帰厩してから馬が違っていました。遅まきながら、本格化の兆しが見えてきました。トモのハマりも違いますし、体がしっかりしてきました。ジョッキーも、以前と乗ったときとは全然違うと言ってくれました。これをキッカケに更に良くなってくれればと思います」

2着 トーセンアイトーン(福永祐一騎手)
「上手く立ち回っていますが、相手が強かったです」

3着 アストラサンタン(内田博幸騎手)
「センスの良い馬ですね。溜めて切れるというより、リズム良く運んで脚を使わせた方が良さそうなタイプです。今日は相手が強かったですね」

4着 エリティエール(石橋脩騎手)
「今日のメンバーならポジションを取りにいこうと思っていましたが、ゲートがもうひとつで行けませんでした。先生からは外に出して競馬をしてほしいと指示を受けていて、その通りには運べました。上がっていくときの感じはすごかったですし、その意味でももう2列くらい前から運べれば終いももっと頑張れたと思います。1つ勝てば更に上のクラスでもやれる馬だと思います」

5着 カラル(三浦皇成騎手)
「今日はゲートを何とか出てくれて、流れに乗って競馬ができました。今日はメンバーも揃っていましたし春の新潟とはペースが違いましたが、よく対応して走ってくれました」

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●9Rで村上特別(芝1600m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の2番人気・アドマイヤシナイ(牡4、美浦・上原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:33.7(良)。

2着にはクビ差で3番人気・スズカゼ(牝4、美浦・伊藤正厩舎)、3着には半馬身差で1番人気・レジーナドーロ(牝3、美浦・堀厩舎)が続いて入線した。

1着 アドマイヤシナイ(田辺裕信騎手)
「今日はポジションが取れてペースが緩かったことが1番です。このクラスを勝っていますし崩れないだろうと思っていましたが、開幕週の高速馬場に不安があったので勝ち切るまではどうかと思っていました。枠も良かったですし、展開も向いてくれました」

2着 スズカゼ(村田一誠騎手)
「メンバーを見て、今回は逃げられるだろうと思っていました。リズム良く走れましたし、後ろにいた勝ち馬も可愛がってくれましたからね。折り合いを心配していましたが、逃げられたことで上手くハミが抜けて良かったです。スローペースになったときは分かりませんが、今日はゆっくりめに淡々と流れるペースだったこともあって速い馬場をこなせたのは良かったです。使いながら徐々に良くなっていますね」

3着 レジーナドーロ(Mデムーロ騎手)
「ペースが遅くて前が残ってしまいました。この馬はよく頑張って脚を使っています」

4着 プロトスター(福永祐一騎手)
「自分の判断ミスです。進路取りを間違えました」

5着 ネオヴィットーリア(柴田善臣騎手)
「馬に落ち着きがありました。早めに競馬場に移動して滞在調整をした効果があったと思います。よく頑張ってくれました」

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