ハヤヤッコなど≪新潟1～4R≫レース後のコメント

【有馬記念】今回勝つための行動！勝負気配がプンプン漂う激アツの2頭

提供：アナタの知らない騎手の世界

●8月5日(日)、2回新潟4日目1Rで2歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、Ｃ．ルメール騎手騎乗の1番人気・ハヤヤッコ(牡2、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:49.4(良)。

2着には4馬身差で2番人気・アトミックフォース(牡2、美浦・武藤厩舎)、3着には1馬身3/4差で3番人気・アナスタシオ(牝2、栗東・矢作厩舎)が続いて入線した。

1着 ハヤヤッコ(Cルメール騎手)
「まだ物見をしています。今日はペースが遅くなったときにポジションを上げていきました。長く脚を使ってくれましたし、楽勝でした。スタートしてからそれほど速くないので、距離は2000くらいあった方が良さそうです」

2着 アトミックフォース(戸崎圭太騎手)
「センスが良くて乗りやすい馬ですね。スローペースで良い感じでしたが、勝ち馬に早めに来られましたからね。それでもよく頑張っています」

3着 アナスタシオ(福永祐一騎手)
「あまり瞬発力があるタイプではないので、先手を取ってスローペースに落としました。もっと後続を離したかったですけど、物見をしてしまったので離せず結局瞬発力勝負の形になってしまいました。今日は初めて逃げたので物見をしたりしましたが、競馬の形としてはこれでいいと思います」

4着 シックガニアン(柴田大知騎手)
「よく頑張っています。グンと伸びる感じではないですが、グーッと長く脚を使えます。5戦目ですけどヘコたれていませんし、馬の後ろに入れても折り合いがつきます。偉い馬ですよ」

5着 ゲットリズム(田辺裕信騎手)
「1200を使ったあとですし、スタートをよく出てくれたので前々で運びました。最後はもうひと押しという感じですが、これから成長していく馬ですからね」

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●2Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の1番人気・レッドアネラ(牝3、美浦・加藤征厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.8(良)。

2着には4馬身差で2番人気・クレバージェット(牡3、美浦・牧厩舎)、3着には2馬身半差で3番人気・アテンコール(牡3、美浦・天間厩舎)が続いて入線した。

1着 レッドアネラ(大野拓弥騎手)
「スピードが速いのでハナに行きました。終始楽でしたね。距離を詰めてスピードがあるところを見せられました」

2着 クレバージェット(石橋脩騎手)
「直前に雨が降ったのでできればハナに行きたいと思っていましたが、相手が速くて行けませんでした。この馬場では前も止まりませんからね。体は増えていましたがしっかり走れていますし、普通なら勝てている内容です」

3着 アテンコール(内田博幸騎手)
「パサパサの馬場が良かったんですけどね。乾いたダートで良いかと思っていましたが、直前に雨が降ってきてしまいましたからね」

4着 コトブキ(伊藤工真騎手)
「距離を短縮して、もうひと脚使えるようになっていました。ただ今日は直前の雨が余計でしたね。パサパサの馬場なら良かったんですけど…」

5着 スリーミニオン(三浦皇成騎手)
「今日は久々で体も減っていましたし、出た感じで競馬をしようと思っていました。道中は我慢がきいて終いもきていますし、内容は悪くないですよ」

2R 3歳未勝利の結果・払戻金はコチラ⇒

●3Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、田中勝春騎手騎乗の1番人気・ラスティユース(牡3、美浦・松永康厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.6(良)。

2着にはクビ差で7番人気・シゲノブ(牡3、美浦・栗田徹厩舎)、3着には1馬身3/4差で5番人気・トキメキジュピター(牡3、美浦・佐藤吉厩舎)が続いて入線した。

1着 ラスティユース(田中勝春騎手)
「広いコースならスムーズに加速していけますが、小回りコースではどうしても勝負どころで鈍くなります。今日は外枠が良い方に出て流れに乗れましたし、最後はよく届いてくれました」

2着 シゲノブ(原田和真騎手)
「この中間で上手く立て直されていましたし、本来の脚を使えればこれくらいはやれる力のある馬です。展開も向いたと思いますし、これ以上ない競馬ができたと思いますが……。運が無かったです」

3着 トキメキジュピター(北村宏司騎手)
「大型馬なので平均的なリズムで走らせて、良い感じで運べました。直線でもよく粘っていますが、上位馬の決め手にやられました」

4着 サンズエーガル(嘉藤貴行騎手)
「道中上手く溜められましたし、勝負どころでも体が伸び切らずに上手く回れました。最後はもうひと伸び欲しかったですけど、左回りの方がスムーズに競馬ができる感じはしました」

5着 セイカメテオライト(石川裕紀人騎手)
「コンスタントに使われながら安定して走れていますし、偉い馬です」

3R 3歳未勝利の結果・払戻金はコチラ⇒

●4Rで3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の4番人気・アビーム(牝3、美浦・加藤征厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.5(良)。

2着には2馬身半差で3番人気・イルーシヴゴールド(牝3、美浦・大竹厩舎)、3着には1馬身半差で5番人気・シャープスティーン(牝3、美浦・武井厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたエルディアマンテ(牝3、美浦・国枝厩舎)は8着に敗れた。

1着 アビーム(戸崎圭太騎手)
「スタートが良かったですし、二の脚も十分つきました。スピードがありますし、最後までしっかり伸びてくれました」

2着 イルーシヴゴールド(大野拓弥騎手)
「長く良い脚を使ってくれました。ペースも少し緩かったので前を捕まえ切れませんでしたが、馬の体調は安定していますしよく頑張っていると思います。路盤がしっかりしている方が走りやすそうですし、新潟コースは合っていると思います」

3着 シャープスティーン(北村宏司騎手)
「イレ込みはこの前よりキツかったですけど、スムーズな競馬ができました。勝ち馬が抜け出して並ぶところまでいけませんでしたが、この馬なりに最後も脚を使っています。もっとペースが流れたり上がりがかかった方が良いかもしれません」

4着 リリーバレロ(石橋脩騎手)
「隊列が決まるまでの入りが良くなかったです。逃げ馬が勝ちましたし自分の馬が勝てたとまでは言いませんが、スムーズなら2着はあったと思います。もったいなかったです。申し訳ありません」

5着 ガンロック(津村明秀騎手)
「良い位置につけられましたし、渋太く頑張ってくれました。前のめりのフォームで走るので、起こしながら乗りました。距離はこのくらいで良いと思います」

8着 エルディアマンテ(Cルメール騎手)
「久々の影響か前半に力みがありましたし、その分終いは甘くなってしまいました。1回叩けば違うと思います」

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