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レッドラウダなど≪新潟7~10・12R≫レース後のコメント
2018/8/5(日)
●8月5日(日)、2回新潟4日目7Rで3歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の5番人気・ミラクルブラッド(牝3、美浦・相沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.4(良)。
2着には3馬身差で9番人気・サイモンジルバ(牝3、美浦・根本厩舎)、3着には1馬身1/4差で14番人気・タツオウカランブ(牝3、美浦・古賀史厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたカーネリアン(牝4、美浦・加藤征厩舎)は10着に敗れた。
1着 ミラクルブラッド(大野拓弥騎手)
「ペースが流れてくれたことが良かったです。外に構えたときに手応えが十分でしたし、追ってからもしっかり伸びました。良い勝ち方をしてくれました」
2着 サイモンジルバ(内田博幸騎手)
「今日は休み明けで体が減っていましたが、終いは良い脚を使ってくれました。昇級戦でよく走っていると思います」
3着 タツオウカランブ(古賀史生調教師)
「今日は展開が良かったですね。ジョッキーも馬群を縫って上手く乗ってくれました」
4着 オデュッセイア(木幡巧也騎手)
「展開が向きましたね。ペースが流れるなかインのポケットで脚を溜められましたし、最後も進路があきました。それが良かったですね」
5着 ショーカノン(津村明秀騎手)
「よく頑張っています。もう少し自分からハミを取ってくれると更に良いですね。ペースが流れていましたし、どうしても押さざるを得ないですから。展開ひとつでチャンスがあると思います」
10着 カーネリアン(福永祐一騎手)
「リズム良く走れていましたが、思ったより踏ん張れませんでした。ワンターンのコース形態の方が良いかもしれません」
●8Rで3歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、福永祐一騎手騎乗の1番人気・アメリカンファクト(牡3、美浦・戸田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.7(良)。
2着には半馬身差で3番人気・オーロリンチェ(牝3、美浦・高木登厩舎)、3着には2馬身半差で2番人気・ノーフィアー(牡4、美浦・佐藤吉厩舎)が続いて入線した。
1着 アメリカンファクト(福永祐一騎手)
「モマれずに行けたことが1番でした。1200の適性が高いですし、良い馬です」
2着 オーロリンチェ(大野拓弥騎手)
「休ませて馬が成長していました。今日は相手が悪かったですね」
3着 ノーフィアー(江田照男騎手)
「久々で時計も速いなか、悪くない内容の競馬ができたと思います。このクラスは勝っていますし、またチャンスが回ってくると思います」
4着 ケンユキノオー(北村宏司騎手)
「スムーズに運べましたし、最後までよく頑張っています」
5着 トワードポラリス(松岡正海騎手)
「気持ちのオンオフが激し過ぎて止めるところもあると聞いていましたし、最初は抑えて運びました。今日は最後まで止めずに走れたことが収穫だと思います」
●9Rで燕特別(芝2200m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の3番人気・ダブルフラット(牡3、栗東・中竹厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:10.8(良)。
2着には1馬身1/4差で1番人気・リビーリング(牡3、美浦・萩原厩舎)、3着には4馬身差で6番人気・バリンジャー(セ4、美浦・奥村武厩舎)が続いて入線した。
1着 ダブルフラット(田辺裕信騎手)
「この馬のこれまでの形とは違う競馬になりましたが、自分のペースで走らせました。ペースが速かったので必ずしも手応えが良かったわけではありませんが、レコード勝ちをするんですから能力が高いですね」
2着 リビーリング(戸崎圭太騎手)
「いつもそういう感じですが、今日もおさまりがつきませんでした。それでもよく粘っていますが、今後はその辺りが課題になると思います」
3着 バリンジャー(北村宏司騎手)
「ゲートの中で上手に駐立ができました。ペースが速くてスッと良い位置を取れませんでしたが、自分のペースで進めました。最後は苦しい手応えでしたが、よく踏ん張ってくれました」
4着 コンフィデンス(Cルメール騎手)
「走りがワンペースですし、長い直線が欲しいですね。今日はレコードタイムの決着でしたし、相手が強かったです」
5着 サンデームーティエ(内田博幸騎手)
「今日は行けませんでしたが、自分の形ではないながら5着にきましたし、やはり力があります」
●10Rで驀進特別(芝1000m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・レッドラウダ(牡5、栗東・音無厩舎)が同着で優勝。勝ちタイムは0:55.8(良)。
2着には3/4馬身差で8番人気・シルヴァーコード(牝6、美浦・粕谷厩舎)と2番人気・アーヒラ(牝3、美浦・石毛厩舎)が続いて入線した。
1着 レッドラウダ(Cルメール騎手)
「馬の後ろで楽に追走できました。ラスト300メートルは良い反応をしてくれましたし、よく伸びてくれました。抜け出してからちょっと止めるところを見せていましたが、それでも楽勝でした」
2着 シルヴァーコード(柴田大知騎手)
「ようやく良い条件を見つけました。これまで体調は良かったですけど、力を出し切れていない感じでしたからね。何とか直線競馬で勝たせてあげたいです」
2着 アーヒラ(杉原誠人騎手)
「よく頑張ってくれました。最後は狭いところに突っ込む形になりましたが、あそこがスムーズならもっと際どかったと思います。真面目な馬で、毎回力を出してくれます」
4着 グランシェリー(酒井学騎手)
「スタートセンスが良く、スッと出てくれました。顎を突き出すようなフォームで走るので、溜め込んでも脚が溜まらないと思ってラスト400メートルまでは惰性で運びました。追い出してからの反応はありましたが、最後の10メートルくらいで内から来られて馬体を当てられたときに、少し体が浮いてしまいました。それでも最後もよく辛抱してくれました。直線競馬が合うと思います」
5着 ファド(戸崎圭太騎手)
「良い形で進められましたが、最後は外からきた馬を気にしたのか、右にモタれる感じでした」
●12Rで3歳上500万(芝1400m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の4番人気・ニシノウララ(牝3、美浦・伊藤大厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:20.6(良)。
2着には半馬身差で12番人気・スピアーノ(牝3、美浦・池上和厩舎)、3着には1馬身1/4差で2番人気・グラドゥアーレ(牡4、美浦・小西厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたロフティフレーズ(牝3、美浦・上原厩舎)は12着に敗れた。
1着 ニシノウララ(北村宏司騎手)
「スタートが決まって、道中はリズム良く運べました。変に突っ張らずに出していく競馬をしましたが、最後まで頑張ってくれました。この条件も合っていると思います」
2着 スピアーノ(津村明秀騎手)
「道中は自分のリズムで運べましたし、その分渋太く頑張ってくれました。追ってから頭が上がってくるので、その辺りが課題になると思います。距離はこのくらいで良さそうです」
3着 グラドゥアーレ(Cルメール騎手)
「斤量57キロで外めの枠と条件が厳しかったですけど、それでも最後はよく脚を使っていますし頑張っています」
4着 マイティーワークス(三浦皇成騎手)
「良い内容の競馬ができましたし、ラスト1ハロンもすごく良い脚を使ってくれました。ここにきて馬が良くなっていますし、これからが楽しみです」
5着 アイアムヒメ(田中勝春騎手)
「スタートは良い馬ですが、道中はそれほど脚が溜まる感じがしません。最後も伸びそうで伸びませんでしたし、もうワンパンチ欲しいですね」
12着 ロフティフレーズ(内田博幸騎手)
「1400は若干忙しい感じがします。もう少し道中は抱えながら乗りたい馬ですからね。この馬のリズムで運べませんでしたし、もう少し距離があった方が良さそうです」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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