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チュウワウィザードなど≪新潟9・10・12R≫レース後のコメント
2018/8/11(土)
●8月11日(土)、2回新潟5日目9Rで三面川特別(芝1800m)が行なわれ、福永祐一騎手騎乗の2番人気・ディメンシオン(牝4、栗東・藤原英厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:45.1(良)。
2着にはハナ差で3番人気・ウラヌスチャーム(牝3、美浦・斎藤誠厩舎)、3着には3/4馬身差で9番人気・ペイドメルヴェイユ(牝4、美浦・藤沢和厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたハナレイムーン(牝4、美浦・堀厩舎)は12着に敗れた。
1着 ディメンシオン(福永祐一騎手)
「1800でも上手く運べましたし、最後は少し甘くなりましたが、この距離をこなしてくれたことは大きいと思います」
2着 ウラヌスチャーム(戸崎圭太騎手)
「良い脚を使えますね。惜しかったですけど、乗りやすいですしジッとしていれば良い脚を使ってくれます」
3着 ペイドメルヴェイユ(杉原誠人騎手)
「最後は良いところから抜け出しましたし、一瞬やったかと思いましたが……。よく頑張って走っています」
4着 ヒストリア(内田博幸騎手)
「内がゴチャついていましたし、ヨーイドンの展開は合わないと思って、促しながら進路を探しつつ運びました。最後は決め手の差が出ましたが、それほど差はありませんし流れが向けばやれると思います」
5着 ウインシトリン(石川裕紀人騎手)
「昇級戦で半信半疑のところもありましたが、道中も良い手応えでしたし良い内容の競馬ができました。以前に乗せてもらったときよりも気持ちに余裕がありましたし、フレッシュで具合が良さそうでした。こういう競馬ができれば、このクラスでも楽しみです」
12着 ハナレイムーン(Mデムーロ騎手)
「プラス体重は気になりませんでしたが、今日は進路をカットされてしまって何もできませんでした」
●10Rで麒麟山特別(ダ1800m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・チュウワウィザード(牡3、栗東・大久龍厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.7(良)。
2着にはクビ差で2番人気・アナザートゥルース(セ4、美浦・高木登厩舎)、3着には半馬身差で3番人気・アームズレングス(牝5、美浦・加藤征厩舎)が続いて入線した。
1着 チュウワウィザード(戸崎圭太騎手)
「厳しいレースになりましたが、あそこから差して来られるのは馬の力でしょう。まだ良くなりそうですし、今後が楽しみです」
2着 アナザートゥルース(田辺裕信騎手)
「勝負どころからズブくなりましたが、地力があるので踏ん張れました。小回り向きの器用なタイプではなさそうでしたし、今日はレース間隔があいていた分もあったかと思います」
3着 アームズレングス(Mデムーロ騎手)
「久々の分もあって、ゲートの中でイライラしていてタイミングが合いませんでした。52キロを考えて早めに動いていきましたが、久々の分もあって終いが甘くなってしまいました」
4着 スペルマロン(江田照男騎手)
「元々能力はある馬ですからね。今日はスムーズに運べましたし、前走と違う内容の競馬ができたことが収穫です」
5着 ダイワインパルス(内田博幸騎手)
「流れに乗っていけたと思いますが、意外に最後は伸び切れませんでした。今日はメンバーが強かったことと時計が速かったことの影響もあったと思います。それでもこのメンバー相手に5着に来られましたし、このクラスでも十分通用する力があります」
●12Rで3歳上500万(芝1600m)が行なわれ、福永祐一騎手騎乗の1番人気・ミカリーニョ(牝3、美浦・木村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:33.2(良)。
2着にはクビ差で4番人気・アシェット(牝3、美浦・高橋文厩舎)、3着には3/4馬身差で6番人気・オルトルート(牝3、美浦・大竹厩舎)が続いて入線した。
1着 ミカリーニョ(福永祐一騎手)
「思っていたより行けなかったくらいで、そのくらい道中はリラックスして走れていました。最後は良い脚を使ってくれましたし、上のクラスに行っても楽しみです」
2着 アシェット(武士沢友治騎手)
「前回乗ったときよりも馬が成長していましたし、競馬も上手に走れていました。イメージ通りの位置から運べて終いも脚を使っていますが、今日は勝ち馬が強かったです。それでもこの馬も、もう相手次第でチャンスがあるところまできています」
3着 オルトルート(丸田恭介騎手)
「初めて乗りましたが、ゲートは元々ゆっくり出る方ですからね。その影響で前半につけられる位置は限られますが、あの位置からでも脚が上手く溜まりました。今日は相手が強かったですけど、休み明けの昇級初戦でこれだけやれましたしクラス通用の能力があると思います。まだ良くなってくると思います」
4着 トーセンアンバー(戸崎圭太騎手)
「上手くいったんですけど、距離なのかなあ……。馬も良い感じだったんですけどね」
5着 ネオヴィットーリア(柴田善臣騎手)
「早めに新潟競馬場へ輸送して滞在調整をしていましたが、その効果があって馬が良い感じでした。前走はスローペースのなかを踏ん張った感じでしたが、今日は脚を使えていました」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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