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ルーラーシップ産駒アマーティが大外一気V!ノーブルスコアを差し切る…新潟新馬
2018/8/12(日)
8月12日(日)、2回新潟6日目5Rで2歳新馬(芝1600m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の3番人気・アマーティ(牝2、美浦・武井厩舎)が優勝。好スタートを切り、持ったまま先行集団やや後ろを追走。馬群のやや内目でじっくりと脚を溜めて直線へ。スムーズに大外に持ち出して残り500mくらいで仕掛けられる。前も簡単には止まらず、内からは人気のノーブルスコアが先に抜け出していたが、残り100mを切った辺りで差し切った。勝ちタイムは1:36.3(良)。
2着には1馬身1/4差で1番人気・ノーブルスコア(牝2、栗東・藤原英厩舎)、3着には1馬身1/4差で4番人気・ニシノドクターヘリ(牝2、美浦・上原厩舎)が続いて入線した。
勝ったアマーティの近親には、未勝利から1600万下まで4連勝を挙げ、09年阪神大賞典(G2)2着やアルゼンチン共和国杯3着と活躍したヒカルカザブエがいる。馬主は吉田勝己氏、生産者は安平町のノーザンファーム。先々の2歳重賞でも面白そうな1頭。
1着 アマーティ(三浦騎手)
「臆病で慎重なところのある馬ですが、返し馬のときから良い感じでレースでもリラックスして走れていました。これまでまだ目一杯追われたことがありませんでしたが、今日は追ってから良い反応を見せてくれました。テンションの高さがありますが、上がり過ぎないようにして走らせられたことが良かったと思います」
2着 ノーブルスコア(福永騎手)
「最後は苦しくなってモタれた分伸び切れませんでしたが、初戦としてはゲートから何から全て良い内容でした。使って良くなってくると思います」
3着 ニシノドクターヘリ(田辺騎手)
「初戦ですが、上手に競馬をしていました」
4着 アレクサンドレッタ(石川騎手)
「良い位置で運べたように、センスがあります。切れ味勝負になると分が悪いと思って早めに動いていきましたが、上位馬の切れが上でした。次はもっと良くなると思います」
5着 サニーバレット(丸山騎手)
「まだ馬を恐がったりする面があるなかで、よく頑張っています。距離はマイルくらいが良さそうです」
- アマーティ
- (牝2、美浦・武井厩舎)
- 父:ルーラーシップ
- 母:アマファソン
- 母父:フレンチデピュティ
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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