ブラックタイド産駒プロスペリティがセンス感じる走りで差し切り勝ち!…新潟新馬

プロスペリティ

8月19日(日)、2回新潟8日目5Rで2歳新馬(芝1600m)が行なわれ、石川裕紀人騎手騎乗の2番人気・プロスペリティ(牝2、美浦・手塚厩舎)が優勝。五分のスタートから軽く仕掛けられて先行ポジションを確保。道中は前を見ながら抜群の手応えで追走。直線に向いてからもスムーズに外に持ち出して、残り400mからは前のミリオンスターズを懸命に捉えにかかり、ジワジワと差を詰めて最後はキッチリと交わしてみせた。勝ちタイムは1:35.8(良)。

2着には3/4馬身差で3番人気・ミリオンスターズ(牝2、美浦・宗像厩舎)、3着にはクビ差で4番人気・サルトアトランテ(牝2、栗東・西園厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたオレンジオレンジ(牝2、栗東・平田厩舎)は4着に敗れた。

勝ったプロスペリティの近親には08年天皇賞・春(G1)など重賞3勝のアドマイヤジュピタ、重賞2勝で06年日本ダービー(G1)で2着、菊花賞(G1)で3着もあるアドマイヤメインなどがいる。馬主は有限会社キャロットファーム、生産者は安平町のノーザンファーム。鞍上の石川騎手は今年の2歳新馬戦で6勝目。

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  • プロスペリティ
  • (牝2、美浦・手塚厩舎)
  • 父:ブラックタイド
  • 母:プロミネント
  • 母父:タイキシャトル

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