逃げたウェイトアンドシーが最後まで凌ぎ切る!川崎4戦4勝!…スパーキングサマーC

ウェイトアンドシー

8月22日(水)、川崎競馬場11Rで行われた第15回スパーキングサマーカップ(S3)(3歳上 別定 1着賞金1400万円 ダート1600m)は、今野忠成騎手騎乗の1番人気・ウェイトアンドシー(セ7、浦和・小久保智厩舎)が優勝。好スタートを切り、内目の枠も味方してすんなりハナに立つ。2番手のオメガヴェンデッタにプレッシャーをかけられながらもマイペースで運び、他先行勢よりも手応えに余裕を持ちながら直線へ。しぶとく粘り込んでいると、最後に大外からモンドアルジェンテの強襲に遭うが、クビ差で凌ぎ切った。勝ちタイムは1:42.5(良)。

2着にクビ差で3番人気・モンドアルジェンテ(牡6、大井・村上頼章厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・オメガヴェンデッタ(セ7、大井・荒山勝徳厩舎)が続いた。

勝ったウェイトアンドシーは、JRAから転厩して4連勝で重賞勝利。ここ2走は惜敗が続いていたが、負けなしの川崎競馬場でしぶとい走りを披露した。馬主は株式会社レックス、生産者は浦河町の高村牧場。

ウェイトアンドシー

ウェイトアンドシー

ウェイトアンドシー

ウェイトアンドシー

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。