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【新潟2歳S】ケイデンスコール&石橋脩が大外からまとめて差し切り勝ち!
2018/8/26(日)
8月26日(日)、2回新潟10日目11Rで第38回新潟2歳ステークス(G3)(芝1600m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の1番人気・ケイデンスコール(牡2、栗東・安田隆厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.5(稍重)。
2着にはクビ差で2番人気・アンブロークン(牡2、美浦・手塚厩舎)、3着にはハナ差で8番人気・スティルネス(牝2、美浦・小島茂厩舎)が続いて入線した。
ロケットスタートを決めたエルモンストロが逃げる形。ロードアクア、エイシンゾーン、スティルネス、エイカイキャロルあたりが先行集団。掛かりながらアンブロークンが続き、ジョディーも先行勢を見ながら運ぶ。中団の最内にエンパイアシュアー、この後ろにケイデンスコール。最後方にオーパキャマラードとヤサカリベルテ。
直線入り口ではエルモンストロが後続を引き離すが、直線半ばで飲み込まれる。横に広がっての末脚勝負となり、大外から伸びてきたケイデンスコールがまとめて差し切った。掛かりながらも最後までしぶとく伸びていたアンブロークンも力を示した。
勝ったケイデンスコールの近親には14,15,18年のダイヤモンドS(G3)を勝利するなど重賞6勝のフェイムゲーム、G2・6勝を挙げたバランスオブゲームがいる。馬主は有限会社サンデーレーシング、生産者は安平町のノーザンファーム。
- ケイデンスコール
- (牡2、栗東・安田隆厩舎)
- 父:ロードカナロア
- 母:インダクティ
- 母父:ハーツクライ
- 通算成績:3戦2勝
- 重賞勝利:
- 18年新潟2歳S(G3)
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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