【京成杯AH】ワントゥワン大外一気届かず2着「勝負どころで……」

ワントゥワン

追い込み届かず2着のワントゥワン

●9月9日(日) 中山11R 第63回 京成杯オータムハンデ(G3、芝1600m)

2着 ワントゥワン(戸崎圭騎手)
「あまりポジションを下げずに中団くらいにつけようと思っていましたが、後ろからになったので構えて末脚勝負の競馬をしました。直線ではよく伸びてくれましたが、勝負どころでモタついたことが痛かったです」

3着 ロジクライ(浜中騎手)
「スタートして最初のコーナーで外から押し込められる感じになって、ハミを噛んでしまいました。本来は外枠から自分で動きたいタイプですが、今日は内枠だったのでこのような競馬になりました。直線でも前があいていましたが、瞬発力というタイプではありませんしジリジリ伸びる感じでした」

4着 ロードクエスト(三浦騎手)
「枠が決まった段階で、今日のような競馬をしようと思っていました。ゲートを出ましたし、良い位置で運べました。マクられてポジションが下がったことは痛かったですが、上手くリカバリーできました。元々持っている切れ味を生かせましたし、上手く立ち回れていれば更にやれていたと思います」

5着 ゴールドサーベラス(柴山騎手)
「開幕週でしたし、ポジションを取りに自分から動く競馬をしました。最後は甘くなりましたが、これだけやれたのは馬が力を付けてきた証拠だと思います」

6着 トウショウドラフタ(北村宏騎手)
「スタートを出て多少力みもありましたが、我慢して運べました。道中で前の馬が下がってしてポジションが下がりましたが、それほど離されませんでしたし最後もよく盛り返してくれました。枠や展開が上手く噛み合えばやれていいと思います」

7着 ストーミーシー(大野騎手)
「大型馬の休み明けでしたが、仕上がりは悪くありませんでした。いつも通りの競馬をしましたが、終いは良い脚を使ってくれました。今日の仕上がりも悪くなかったですけど、ここを使って更に良くなりそうです」

8着 ヤングマンパワー(石橋脩騎手)
「久々に乗せてもらいましたが、雰囲気が良かったです。上手く流れに乗れましたし、溜めても切れるタイプではないので自分から動いていきました。上手に走れていましたし、大きく負けていませんからね。よく頑張っていますよ」

ロジクライ

1番人気で3着だったロジクライ

ゴールドサーベラス

5着に入ったゴールドサーベラス