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ショウナンアエラなど≪中山9・10・12R≫レース後のコメント
2018/9/16(日)
●9月16日(日)、4回中山4日目9Rで汐留特別(芝2000m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・オスカールビー(牝3、栗東・矢作厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:59.2(良)。
2着には7馬身差で8番人気・ラレッサングル(牝5、美浦・高柳瑞厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・キューンハイト(牝4、美浦・宗像厩舎)が続いて入線した。
1着 オスカールビー(戸崎圭太騎手)
「少し速いかなと思いましたが、馬も気持ち良く走れていました。最後まで伸びたように、坂のある中山コースも問題ありませんでした」
2着 ラレッサングル(三浦皇成騎手)
「今回は思い切った条件変更をして、競馬でも馬の気持ちを乗せながら運んでいきました。難しい展開の競馬になりましたが、よく馬が応えてくれました。芝戻りの一戦で頑張ってくれましたね」
3着 キューンハイト(柴田大知騎手)
「流れが向いてくれました。前半はついていけないですし、脚を溜めた方が弾ける感じがします。展開に左右されるタイプですが、最後の坂も他馬が堪えるなかこの馬はスイスイ進めるので、直線に坂があった方が良いと思います」
4着 ランリーナ(内田博幸騎手)
「外目の枠でしたし、これまでのレースを見ると馬込みに入れるのも良くなさそうだったので、プレッシャーのない形で走らせようと思っていました。よく粘っていますが、今日は勝ち馬が強過ぎました」
5着 ムーンライトナイト(松岡正海騎手)
「今日は展開が向かなかったですし、勝ち馬が強かったです。久々でしたが、折り合いがつくようになっていましたし精神面の成長を感じました。左回りではササるところがありますし、右回りも良かったですね」
●10Rで初風特別(芝1200m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の2番人気・ショウナンアエラ(牡4、美浦・奥村武厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:07.9(良)。
2着には2馬身差で10番人気・イサチルホープ(牡6、栗東・大根田厩舎)、3着には半馬身差で8番人気・ウォーターラボ(牝6、栗東・安田隆厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたラストプリマドンナ(牝3、美浦・和田郎厩舎)は10着に敗れた。
1着 ショウナンアエラ(内田博幸騎手)
「体が絞れて動きが素軽かったですし、今日はハナにこだわることなくリズム良く走らせれば良いと思っていました。馬のデキも良かったですし、強い内容でした」
2着 イサチルホープ(柴山雄一騎手)
「ロスのない良い位置で運べました。先生からワンパンチ足りないところがあると聞いていましたが、最後はジリジリと伸びてくれました。速い上がりのなか、よく頑張っていると思います」
3着 ウォーターラボ(三浦皇成騎手)
「良いレースができました。一瞬の脚はあると聞いていたので、それを考えて競馬を組み立てました。道中も良い位置から運べましたし、終いも聞いていた通りに良い脚を使ってくれました。今日は馬の状態も良かったんだろうと思います」
4着 ラフィングマッチ(津村明秀騎手)
「注文通りにハナに行けました。直線の坂で止まってしまいましたが、昇級戦を考えればよく頑張っています」
5着 ワンダフルラッシュ(松岡正海騎手)
「馬場が乾いているので前が止まらないと思って流れに乗せていきましたが、今日は勝ち馬が強かったです」
10着 ラストプリマドンナ(戸崎圭太騎手)
「ゲートを出たら前めに行こうと思っていましたが、遅れたので勝ったときと同じイメージで運びました。今日は仕掛けたときの反応が鈍かったですし、直線でも伸び切れませんでした」
●12Rで3歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、杉原誠人騎手騎乗の12番人気・ギンゴー(牡5、美浦・武市厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.5(良)。
2着には3馬身差で2番人気・トロピカルスパート(牝4、美浦・高橋文厩舎)、3着にはクビ差で11番人気・フレンドアリス(牝3、美浦・南田厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたラヴタクティクス(牝4、美浦・天間厩舎)は12着に敗れた。
1着 ギンゴー(杉原誠人騎手)
「体重が増えていましたし、いくらか重いかと思いましたが、気持ちがフレッシュだったことが良かったですね。道中の手応えも良かったですし、最後もよく振り切ってくれました」
2着 トロピカルスパート(石橋脩騎手)
「中山コースは得意な馬ですし、余計なことをしなければ終いは脚を使ってくれるので自信を持って乗りました。届くと思っていましたが、もう1頭いましたね。それでもこの馬の競馬をして、ちゃんと走ってくれました」
3着 フレンドアリス(菊沢一樹騎手)
「終いに脚を使える馬なので、リズム良く運んで最後は馬が気持ち良く走れるように広いところに出しました。良い脚を使ってくれましたし、こういう競馬が合っていると思います」
4着 テンプルツリー(山田敬士騎手)
「もう少し前で競馬をしたかったですけど、二の脚が速くないのであの位置から運びました。もう少し早めに動いていきたかったですが、前に4頭並んでいましたからね。それでもその外に出していくと終いは良い脚を使ってくれました。次に繋がる内容の競馬ができたと思います。馬が良くなって気持ちも入ってきたので楽しみです」
5着 アースコレクション(石川裕紀人騎手)
「あれ以上控えても使える脚は同じですし、良い位置から運べました。最後までよく頑張っていると思います」
12着 ラヴタクティクス(柴田大知騎手)
「砂を気にしたのか、途中で全然進んでいきませんでした。前に馬が並んでいたので外を回し過ぎないように後ろで待っていましたが、砂を被って気にする素振りを見せていました」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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