【サウジアラビアRC】自在性あるドラウプニル「東京でもうまく立ち回れる」

3日、サウジアラビアロイヤルC(G2)の追い切りが栗東トレセンで行われた。

●前走、アスター賞2着のドラウプニル(牡2、栗東・斉藤崇厩舎)は、藤懸貴志騎手を背にCWで追われ、6F84.4-68.3-53.2-39.5-12.6秒をマークした。

【斉藤崇調教師のコメント】
「先週までにしっかり負荷をかけているし、水曜は併せ馬でも馬なりで。手応えも良かったし、体もしっかり動けてました。良かったと思います。初戦、2戦目と違った競馬でいい内容を見せてくれた。自在性があるし、東京でもうまく立ち回ってくれると思います」

●前走、2歳未勝利1着のセグレドスペリオル(牡2、栗東・宮本厩舎)は、川又賢治騎手を背にCWで追われ、4F53.2-38.8-12.4秒をマークした。

【前川調教助手のコメント】
「追い切りは半マイルから馬なりで。川又も調教で何度も跨ってくれてるし、手の内に入れてくれてますからね。だいぶ、操縦性も良くなってきたように思います。前走の末脚、勝ちっぷりは良かった。今のデキで重賞のメンバーでどのぐらいやれるか」