グリントオブライトなど≪東京6~8R≫レース後のコメント

10月7日(日)、4回東京2日目6Rで3歳上500万(芝2400m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の1番人気・グリントオブライト(牝5、美浦・戸田厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:26.7(良)。

2着には3/4馬身差で2番人気・ジョブックコメン(牝3、美浦・小桧山厩舎)、3着には2馬身差で7番人気・シゲルシイタケ(牡3、美浦・中野栄厩舎)が続いて入線した。

1着 グリントオブライト(三浦皇成騎手)
「これまではいつも何かいましたが、この馬もしっかり走ってくれていました。いろんな形の競馬をさせてきたことが、良い方に繋がったと思います。これなら上のクラスでも安定して走れると思います」

2着 ジョブックコメン(山田敬士騎手)
「切れるタイプではないので早めの競馬をしましたが、もう少しワンテンポ遅らせていれば違ったかもしれません。馬は良い状態をキープできていました」

3着 シゲルシイタケ(蛯名正義騎手)
「休み明けのときは動けませんでしたが、だいぶ戻りつつありますね。今日はやれそうだという感触がありましたし、状態が結果に直結するタイプです。状態が良ければメンバー次第でチャンスがありますよ」

4着 イペルラーニオ(戸崎圭太騎手)
「全体的にワンペースの走りでした。伸びずバテず、という感じでした」

5着 タガノヤグラ(福永祐一騎手)
「ゲートは出ましたが、その後は二の脚がつかずついていけませんでした」

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7Rで3歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の3番人気・ジュンパッション(牡3、美浦・高柳瑞厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.4(良)。

2着には3/4馬身差で1番人気・フィスキオ(牡4、美浦・栗田徹厩舎)、3着には半馬身差で7番人気・デザートトリップ(牡4、美浦・的場厩舎)が続いて入線した。

1着 ジュンパッション(Cルメール騎手)
「スタートが速かったですし、ずっとマイペースで良い競馬ができました。最後まで止まらず同じ脚を使ってくれましたし、よく頑張ってくれました」

2着 フィスキオ(戸崎圭太騎手)
「前には残られましたが、良い形で競馬ができました。休み明けを使って、次は更に良くなると思います」

3着 デザートトリップ(的場勇人騎手)
「ここ最近のなかでは、返し馬の感じも1番良かったです。距離もこなしてくれましたし、終いも良い脚でした。この距離で終いを伸ばす競馬が板に付いてくればやれると思います」

4着 ユイノチョッパー(内田博幸騎手)
「行く気はありませんでしたが、スタートが良くスピードに乗ったので行きました。ペースも良かったですし逃げ切れるかと思いましたが、番手の馬が強かったですね。それでもこの馬も止まっていませんし、それほど差もありませんからね。器用な馬ですし、どこかでチャンスがくると思います」

5着 ヨクエロマンボ(松岡正海騎手)
「前半はこれでいいのかな、とも思いましたが、これがこの馬の形なんでしょう。終いはしっかり伸びて差し切れる脚がありますし、展開次第かと思います」

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8Rで3歳上500万(ダ1300m)が行なわれ、武藤雅騎手騎乗の1番人気・タイガーヴォーグ(牡5、美浦・鈴木伸厩舎)と松岡正海騎手騎乗の9番人気・サンデュランゴ(牝4、美浦・蛯名厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:18.6(良)。

3着には1馬身差で2番人気・ホウオウジャッジ(牡3、美浦・矢野英厩舎)が続いて入線した。

1着 タイガーヴォーグ(武藤雅騎手)
「東京コースの方がリズム良く走れますし、良い位置でスムーズな競馬ができました。上手く外に出せましたし、終いも伸びてくれました。先頭に立つとフワッとしましたが、松岡さんの馬がきてまた渋太く頑張ってくれました。上のクラスでも崩れずに走れると思います」

1着 サンデュランゴ(松岡正海騎手)
「レース間隔を詰めて使うと良くないので、少し間をあけたことが良かったと思います。差す競馬を覚えてきていることも良いですね」

3着 ホウオウジャッジ(Cルメール騎手)
「精一杯走っていますが、右前を落鉄していた分踏ん張り切れませんでした」

4着 ヴィーグリーズ(大野拓弥騎手)
「良い位置で脚を溜められました。最後もジワジワと伸びています」

5着 メジャーロール(的場勇人騎手)
「攻め馬の気配が良かったことはありますが、ダートの走りが良いですね。終いもしっかり脚を使ってくれました」

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