注目の昇級馬/休み明け初戦から勝負/注目の障害馬

●注目の昇級馬

ガルヴィハーラ(牡2、美浦・萩原厩舎)

新馬→500万下

10/13(土)第4回東京4日目9レース・プラタナス賞(ダ1600m)出走予定

【萩原清調教師のコメント】
「初戦の内容から相当高いポテンシャルを持っていると思います。まだ心身共にこれから成長してくる馬だと思いますが、現状でもここで十分に通用する能力があると思います」

●休み明け初戦から勝負

トーセンマタコイヤ(牡7、美浦・加藤征厩舎)

前回6/10(日)第3回東京4日目11レース・エプソムカップ(芝1800m)→10番人気・13着

休養期間=約4ヵ月

今回10/14(日)第4回東京5日目11レース・オクトーバーステークス(芝2000m)出走予定

【加藤征弘調教師のコメント】
「前走は道悪が堪えました。前走後は放牧に出して久々になりますが、すごく状態が良いですね。休み明けでも走れるタイプですし、東京コースは得意なので頑張ってもらいたいです」

●注目の障害馬

土曜日新潟1レース・障害3歳上未勝利に出走を予定しているクリノヴェルサイユ(牝5、美浦・高市厩舎)について、金子光希騎手に話を聞いた。

前走は勝ち馬リノリオから0.1秒差の2着。
「道中は周りに馬がいればしっかり走れますが、1馬身くらい抜け出すと止めてしまって後ろの馬を待つ感じになります。ただあの競馬内容を見ると、未勝利では順番待ちの状況だろうと思います」と振り返る。

「今回は少しレース間隔があいていることが課題になりますし、道中の口向きにも課題はありますが、展開次第になるかと思います。能力は問題ありませんし、ゲートを五分に出られればと思います」と意欲を見せる。