人気を分けた外国産馬の攻防は1番人気ワールドウォッチに軍配!…京都新馬

ワールドウォッチ

10月21日(日)、4回京都7日目4Rで2歳新馬(芝1200m)が行なわれ、J.モレイラ騎手騎乗の1番人気・ワールドウォッチ(牡2、栗東・藤岡健厩舎)が優勝。スムーズな飛び出しから、道中は逃げるモズベイビーの外を手応え良く追走。直線に入りモズベイビーを振り切ると、最後は同じ外国産馬のトップソリストに差を詰められたが、先頭は譲らず新馬勝ちを決めた。勝ちタイムは1:10.0(良)。

2着にはクビ差で2番人気・トップソリスト(牝2、栗東・中竹厩舎)、3着には3馬身差で6番人気・ラインアポロン(牡2、栗東・松永昌厩舎)が続いて入線した。

勝ったワールドウォッチは、イギリス産の外国産馬だが、近親にワンカラット、ジュエラー、ワントゥワンらがいるオーナーゆかりの血統。父のイフラージはイギリスのG2を3勝、G1のジュライCで2着に入ったザフォニック産駒で、日本では2013年に生まれたダノンキャップが1勝を挙げており、この馬が2頭目の勝ち上がり。
馬主は青山洋一氏、生産者は英のChasemoreFarm

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