【JBCレディスC】プリンシアコメータ5枠10番、クイーンマンボ2枠3番!

プリンシアコメータ

プリンシアコメータは5枠10番

11月4日(日)、京都競馬場で行われる第8回JBCレディスクラシック(3歳上 国際 牝馬 定量 ダート1800m)の枠順が確定した。

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8回目を迎えるJBCレディスクラシック。今年の舞台は京都ダート1800m。スピードが求められる条件だけに、ここ最近の地方交流競走とはまた違う傾向が出てくるだろう。昨年の覇者ララベルは引退し、女王不在の中行われる。新女王の座に就くのはどの馬か。

昨年のこのレースで2着だったプリンシアコメータ(牝5、美浦・矢野英厩舎)は5枠10番。その昨年は直線で不利を受けた影響もあり惜しくも戴冠を逃したが、今年も牝馬限定重賞で安定した走りを披露。前哨戦のレディスプレリュードはモレイラ騎手を鞍上にしぶとく伸びて1着。今回は名手・武豊騎手を鞍上に迎え、勢いに乗ったまま初G1制覇を目指す。

昨年のレディスプレリュードを制したのが2枠3番クイーンマンボ(牝4、栗東・中竹厩舎)、2着に1.6秒の差を付ける圧勝で、今年の牝馬ダート戦線はこの馬が引っ張るかに思えたが、今年は4戦して未だ勝利がない。平安Sで牡馬相手に2着するなど力は最上位も、前走で見せ場なく、7着に大敗してしまったのは気になるところだ。

2枠4番ラビットラン(牝4、栗東・中竹厩舎)も初G1制覇に燃える。元々はローズSを制して秋華賞でも4着になった経験があるように芝で活躍していたが、今年の夏から照準をダートに定めると、スパーキングレディーカップ3着、ブリーダーズゴールドカップ1着と着実に実績を積み重ねてきた。芝、ダート共に走れる器用さに加え、芝の重賞を制すほどのスピードは京都で活きそうだ。

他にも、ここ4戦中3勝を挙げ勢いに乗る1枠1番アイアンテーラー(牝4、栗東・飯田雄厩舎)、全日本2歳優駿を制した実績のある6枠11番リエノテソーロ(牝4、美浦・武井厩舎)、地方からは前哨戦のレディスプレリュードで2着だった6枠12番ブランシェクール(牝5、大井・藤田輝厩舎)、今年のTCK女王盃3着の3枠5番ラインハート(牝7、大井・月岡厩舎)らが参戦するJBCレディスクラシックの発走は16時25分。枠順は以下の通り。

枠-馬番 馬名 斤量
(性齢、所属・調教師、騎手)の順に表記

1-1 アイアンテーラー 55
(牝4、栗東・飯田雄、浜中)

1-2 フォンターナリーリ 55
(牝5、栗東・中内田、C.デムーロ)

2-3 クイーンマンボ 55
(牝4、栗東・中竹、C.ルメール)

2-4 ラビットラン 55
(牝4、栗東・中竹、M.デムーロ)

3-5 ラインハート 55
(牝7、大井・月岡、笹川)

3-6 ジュエルクイーン 55
(牝6、大井・福永、岩田)

4-7 カワキタエンカ 55
(牝4、栗東・浜田、池添)

4-8 ビスカリア 55
(牝6、栗東・山内、森泰)

5-9 サルサディオーネ 55
(牝4、栗東・羽月、丸山)

5-10 プリンシアコメータ 55
(牝5、美浦・矢野英、武豊)

6-11 リエノテソーロ 55
(牝4、美浦・武井、吉田隼)

6-12 ブランシェクール 55
(牝5、大井・藤田、御神本)

7-13 アンデスクイーン 55
(牝4、栗東・西園、松若)

7-14 ディアマルコ 55
(牝5、高知・那俄性、佐原)

8-15 ファッショニスタ 55
(牝4、栗東・安田隆、大野)

8-16 アンジュデジール 55
(牝4、栗東・昆、横山典)

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。

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