【スワンS】モズアスコット、春より良化「休み明けだが、8割くらいは仕上がった」

24日、スワンS(G2)の追い切りが栗東トレセンで行われた。

●前走、安田記念1着のモズアスコット(牡4、栗東・矢作厩舎)は、助手を背に坂路で追われ、4F51.7-37.5-24.3-12.0秒をマークした。

【矢作調教師のコメント】
「調教駆けする馬だし、やればこのぐらいの時計は出るからね。休み明けになるが、8割くらいは仕上がってきてる。まだ成長途上で緩いとこもあるけど、それでも春より良くなっているから」

●前走、安田記念12着のレーヌミノル(牝4、栗東・本田厩舎)は、和田竜二騎手を背にCWで追われ、6F83.2-66.9-52.4-38.4-12.3秒をマークした。

【和田騎手のコメント】
「いい動きでしたね。休み明けですが、いい状態にきてるように思います、この条件は合うと思うし、何とかいい結果を出したいね」

●前走、道頓堀S1着のサフランハート(牡5、栗東・北出厩舎)は、幸英明騎手を背に坂路で追われ、4F51.7-37.1-24.1-12.3秒をマークした。

【幸騎手のコメント】
「ラストまでしっかり動けたし、状態は良さそうですね。前走で強い競馬ができた。重賞で相手は強くなりますが、楽しみですね」